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カテゴリ:読書メモ
読後ほっこりできる 久しぶりに読んでよかった😉と思えた一冊。 閉塞感いっぱいで先の見えない希望のない世の中だからこそ必要な 再チャレンジや一発逆転。 それは日々のコツコツした地味な作業の積み重ねだったと 自ら動き出し抜け出そうとした時 自分で気付く経験が人を大人にするんだと思う。 昨日書いた映画「光のお父さん」と同じく オンラインゲーム世界から広がるお話。 親子関係の部分で本音を言い合えるのがバーチャルな世界って 案外真理かなと思います。 現実世界では親は親、子は子の役を 無意識にそれぞれの世間一般の常識で演じてる部分もありがち。 相手に期待したり依存したり支配したり 本質が普通とか当たり前とかいう価値観で見えにくくなってるんだと思います。 このお話 悪い人が居ない夢物語だけど 過疎化問題も少子化も解決するヒントのようなものがありそう。 二百十番館にようこそ [ 加納 朋子 ] 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ネトゲ廃人で自宅警備員の俺は、親に追放されるように離島での暮らしを始める。金銭面の不安解消のためにニート仲間を集めてシェアハウスを営むうちに、ゲームの中だけにあった俺の人生は、少しずつ広がってゆき…。青い海と空のもと始まる、人生の夏休み! 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 加納朋子(カノウトモコ) 1966年、福岡県生まれ。92年『ななつのこ』で鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。95年『ガラスの麒麟』表題作で日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.25 11:42:47
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