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カテゴリ:読書・コミック
3の時同様興味本位でうつけの脚本集を購入。読んでみると・・・
<勝利ポーズ集> ・台本集に勝利ポーズ集ってのが載っているが、ヅラ市は2chで言われている通り、顔のパーツが中央に寄っている。ポリ宗は確かに”ケツアゴ”だし、半魚人はブ男。宮内少輔殿は美人だったからな。釣る姫は顔が能面状態。 <キャラ選択時のセリフ変なのが多い> ・ニコ動でキャラ選択時のセリフ集を集めた動画を見たが・・ピーナッツ、キャラ選択時でも「家安~!!」かよ?治部殿の「俺の才、馬鹿にはわからん」「まぁ、クズどもには負けんよ」の方が・・・ ・釣る姫は本当にブリッ子 ・半魚人「碇を上げろ!出航だ」ってはぁ・・・甘寧兄貴の「野郎共!祭だぜ」じゃないんだし、海の男ってのは嘘なのにね。宮内少輔殿の楽士ってのも嘘だがまだマシだし。セリフも「刻み込め・・凄絶に」(2猛将伝・OROCHI魔王再臨)「聞こえるか?声すら失くした者たちの声が!」(無双OROCHI2)の方がかっこいいわ。 ・チェンソー男、キャラ選択でも心の声で「よーしやるぞ」ってキモイ。ホスト君の「鎮西の風、吹かせよう」(戦国無双3)「剛勇鎮西一、参る。」(無双OROCHI2)はかっこよかったのに。 ・貞子もキモイ。選択時のセリフにノイズ入っているし。 <シナリオについて> ・ジェントルマンのシナリオ、まつを誘拐して功名の一環と考えるというジェントルマンの小物振りがわかるが、史実のまつは謀反の疑いをかけられた息子の利長を救うために「自分から」人質になったのだが。 ・チェンソー男の島流しという展開も不謹慎。史実の宗茂は関ヶ原後改易されて浪人は経験したが、島流しには遭っていない。(史実で島流しに遭ったのは宇喜多秀家。秀家は関ヶ原後落人狩りを逃れて薩摩まで逃げたが、後で自首して八丈島に流された。)何を勘違いしているんだ? それに宗茂は宗麟の狗ではないし。史実では九州征伐後に大友から独立して、秀吉によって筑後柳川城主になったんだし。ホスト君編は九州征伐に始まって大津城・関が原という流れで、島津や闇ちゃんとの絆が描かれていたのだが。 <各種セリフ> ・延長やけんしんさま、ピーナッツなど中二病なセリフが多くて痛すぎ。 ・チェンソー男のセリフに出てくる”父”は立花道雪のほうで、実父の高橋紹運のことはスルー。宗茂の実父・高橋紹雲は島津との戦いで岩屋城に篭り島津軍に打撃を与え、最期は763人の精鋭とともに玉砕した・・という武勇伝を持つのだが。無双ではちゃんとホスト君と闇ちゃんのセリフで高橋紹運の武勇伝が出てきたが ・チェンソー男の勝利のセリフも情けない。心の中で「今日も一日がんばったな」とか・・ホスト君は「剛勇鎮西一?世界一だ」「疾風怒濤の太刀、味わえたか?」「当然だ。自分の運命は自分で決める」とカッコイイセリフ言ってたのに。 ・天下統一モードでの特殊セリフもあるが、ピーナッツは万年ヒステリー男と揶揄したくなるし、ヅラ市が半魚人を「元親」呼びするのって闇ちゃんが宮内少輔殿のことを名前呼びしているのと一緒なんだが・・絶対ヅラ市と半魚人の絡み、闇ちゃんと宮内少輔殿の戦友コンビをパクッたとしか思えない。闇ちゃんは旦那と宮内少輔殿が絡むと可愛いかったしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 29, 2012 12:30:13 AM
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