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カテゴリ:テレビ番組
今回見た歴史科学捜査班のお題は「鬼平犯科帳」の主人公・長谷川平蔵。
長谷川平蔵は時代小説にありがちな創作上の人物ではなく実在の人物。盗賊、放火犯を中心に取り締まる火付け盗賊改めという役職についており、どれだけ検挙率が高かったとか、彼のエピソードを紹介。 ・火付盗賊改の管轄は江戸町奉行所よりも範囲が広く、遠方に逃亡した盗賊も検挙したことがある。江戸時代にも犯人の特徴を書いた人相書きが存在して時代劇に見られる肖像画ではなく文章で特徴を書いていた。 ある盗賊を検挙した平蔵。捕まった時はボロボロの着物を着ており、市中引き回しの後死刑という判決を下されたが、ボロボロの着物を着ていた盗賊をみて、平蔵が自分のお金できれいな着物を与えたことがあった。 ・寛政の改革の時代に人足寄場という施設が作られたが罪人を収容し、職業訓練をさせた上で娑婆に復帰させるというもので、発案者は長谷川平蔵だった ・時代劇でおなじみ十手の使い方、捕物で使う道具も紹介されていました ・鬼平犯科帳ファンが経営している酒場を紹介。名前は「池波」でママが池波作品のファンで池波正太郎の奥さんから名前を使う権利を貰って経営している。名物の鶏鍋は江戸時代の食生活に凖じた素材で作られているとのことだがおいしそうな鍋・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 20, 2019 08:26:28 PM
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