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カテゴリ:テレビ番組
今回の「マツコの知らない世界」のお題は80’sアイドル特集。(総集編)
「振り付け」「衣装」「卒業ソング」の3つのテーマに分けて特集。 <振り付け> 案内人は実際に70’s-80’sアイドルのダンスの振付を担当した三浦亨氏。 70’sアイドルはTV出演の際、アップで撮影されることが多かったとのことで振り付けは最低限でなおかつ手振りのほうが重要視されていた、80年代になると変化が起こり、特に聖子と明菜が台頭してきたわけで・・・ 実際にダンサーが該当アイドルのお面をつけて実際にダンスをしてみる・・・というパフォーマンスもあったが、「センチメンタル・ジャーニー」のダンスをしていると松本伊代役のダンサーのお面が落ちてしまうパフニングが… 「セーラー服を脱がさないで」の振り付けについて三浦氏は歌では「♪セーラー服を脱がさないで~」と歌ってるのに服を脱がすような仕草になってると指摘してる。 80年代に入ると松田聖子と中森明菜に2大アイドルが登場。個性を発揮したが、三浦氏いわく、聖子と明菜はセルフプロデュース力が強く振付師通りに動かなかったとのこと。 <衣装> 案内人はマリーさん、浅野ナナさん、太田由貴子さんの3人。 バブル期になるとアイドルの衣装はどんどん派手になっていったが、80年代初頭は地味目。どんどん派手になっていく衣装の変遷を追っていく。 80’s女性アイドルは衣装がゴージャス。winkが「淋しい熱帯魚」で披露した衣装は電飾つきとゴージャス 最後には南野陽子御本人が現れて案内人の一人がびっくり。南野さんが歌番組で着ていた服の裏話を披露。ある衣装では100万以上かかり、またある衣装では既製品を改造して作ったと告白。自分で作ってしまうってのはびっくり。 <卒業ソング> 案内人は冨田明宏さんで学ランを着て登場。駆け足気味ではあったが、柏原芳恵が登場。この人も変わってなかったなぁ。 80’s女性アイドルって華やかであったことがわかる回でしたが、80’sは歌唱力、ルックス等に優れたアイドルが登場し音楽シーンを沸かせたが(曲提供者がすごい人揃いで聖子は大滝詠一、細野晴臣、ユーミンが、明菜は大沢誉志幸、竹内まりや、玉置浩二等でミポリンは竹内まりや、角松敏生等…)、今はグループアイドルばかりでピンのアイドルが絶滅状態で歌唱力が優れたカリスマがいない。AKBや坂道系は口パク疑惑が後を絶たないし。 サブスクで80’s女性アイドル(ピン・グループ共に)の解禁が進んで聞くようになったんだけど、80年代は音楽ってどのジャンルも花があったよなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 22, 2022 12:16:26 AM
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