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カテゴリ:テレビ番組
今回の博士ちゃんのお題は新幹線。
今年で開業60周年ということで新幹線だけじゃなく様々な視点から新幹線を分析 ・新幹線0系の先頭車の形は戦闘機を参考にしてる。 本体重量は当初9tあったが、200系開発の際アルミニウム合金の開発に成功して、7.5tまでに軽量化に成功。先頭車のあの曲面は機械ではなく職人の手作業。あの滑らかな曲線は手作業だったとは。 200系は0系に似てるが、雪対策・耐寒対策をしてるし先頭車は0系よりも若干長めになってるとはいえ。 ・新幹線は高速で走るため老朽化が激しく15年毎に新車と交換。新車を輸送するトレーラーの後輪はリモコンで操作できる、また専用の船で新幹線を運んだことも ・トンネル工事を重機の博士ちゃん・葛田枇乃樹くんが紹介。新幹線に限らず重要なトンネル工事。トンネル工事に使われる特殊重機を重機の博士ちゃんが紹介。硬い岩盤を削る際に使われる重機は小さいドリルで岩盤を削った後、開けた穴に爆薬を仕掛けるためにあるとか、逆に柔らかい土を掘るときに使う重機は振動を利用して穴掘りをする重機、トンネルを掘った後、速乾性の特殊セメントを吹き付ける重機と珍しい重機が紹介されていた。その際、仕切り屋なところを見せてた。 トンネルの検査をしてる場面も紹介 ・鉄道メンテの施設に潜入。様々な鉄道メンテナンス訓練を体験可能で、踏切・ホームがあるが、ホームドア設置訓練のためにあるのだとか。 電車型の線路メンテナンス重機に乗った枇乃樹くんは興奮してる。 最後はリニアモーターカーを紹介。案内役はバブル博士ちゃん中澤大輔くん。 2027年開通予定が静岡の知事のせいで2027年開通が遠のいたわけですが、計画自体は新幹線と同時期にスタート。話は色々とでてくるけどさっさと開通しろと言いたいくらい亀対応なリニアモーターカー(既に超電導リニアとは別の方式のリニアモーターカーは実用化してるが)。超電導のリニアの裏を山梨の実験場を舞台に紹介していく 実験場ではリニアの試運転を不定期で行っており、試運転してるリニアに実際に乗ってみるところも。浮上式と言っても、最初は加速を付けるために車輪で走行。一定以上のスピードになると車輪を収納し浮いてる状態で走り出していく仕掛け。音は新幹線よりも静かだとか。 リニア・鉄道館で展示されてた実験機を見たことがあるけど、早く超電導リニアが実用化してたらどうなってたんだろうねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 4, 2024 11:14:27 PM
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