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カテゴリ:アメリカ生活
アメリカには、、、ってヨーロッパもかな? クリスマスに「ジンジャーブレッド」という生姜が入ったクッキーを焼く習慣があります。 もともとはヨーロッパから伝わってきたらしいですが、、、 * * * * * * * * * * 16世紀のイギリスの国王ヘンリー8世が、ペスト対策として国民にしょうがを食べるように奨励した結果、小さな人の形に焼いたジンジャーブレッドが食られるようになったと言われています。 * * * * * * * * * *
多くの人は「ジンジャーブレッドマン↓」と呼ばれる人の形をしている物を焼き、子供達がそれに目、鼻、口を付けてデコレートするのが一般的です。
こんなわけでジンジャーブレッドマンはこの時期の人気者。
クッキー以外にも、ママと子供でフェルトのジンジャーブレッドマンのオーナメントを作ってクリスマスツリーに飾ったり、ジンジャーブレッドマンの形の電飾や物語りも沢山あるんですよ! 誰か覚えてるかな?アニメ映画の『シュレック』に大きなジンジャーブレッドマンが出てきたのを、、、
そのほかにはジンジャーブレッドを使ってお菓子の家↓を作るのも、子供達の楽しみの一つです。
最近は全てがセットになったジンジャーブレッドハウスキット↓というのが売られているので、お手ごろにお菓子の家が作れるようになりました。
去年は姪っ子がママと一緒に一生懸命作ってましたっけ、、、
そうそうアメリカの子供達はサンタさんが来る夜(クリスマスイブ)に、暖炉の側にクッキーと牛乳↓を置いて寝るんですよ。 サンタさんありがとう。という気持ちを込めて、、、
朝起きて、まず一番にクッキーと牛乳が空になっているのを確認してから、ツリーへ、、、そしてツリーの下にプレゼントを見つけて大喜びするのが常となっています。
ジンジャーブレッドの簡単なレシピを見つけましたので、試してみてください。 薄力粉-----400g ジンジャーパウダー-----小さじ1杯 シナモンパウダー-----小さじ1/4 無塩バター-----140g ブラウンシュガー----- 140g 卵-----1個 黒蜜-----50g ベーキングパウダー-----小さじ1/3
1.薄力粉+ジンジャーパウダー+シナモンパウダーをふるいにかける
【ジンジャーブレッドマンのお話】を一話 むかしむかし、とてもかわいい男の子の形をしたショウガパンを作るパン屋さんがいました。 お・し・ま・い
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