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テーマ:資格を取ろう(857)
カテゴリ:診断士という資格について
昨日、12:45~17:00まで診断協会東京支部の理論政策更新研修(6000円也)を受講してきました。
現状での更新の条件は、5年間に「実務能力更新研修(2日間)」を3回、座学の「理論政策更新研修(4時間)」を5回(つまり毎年)受ける必要があります。 来年更新ですが、実務能力研修は昨年までに3回終わっているので、この理論政策研修で更新条件クリアです。 今年のテーマは、前半が、中小企業の知的財産活用戦略、後半が新しい法律・施策として創業支援でした。 いつもは、新しい法律・施策のほうがつまらない(失礼)ことが多いのですが、今回は逆の印象でした。 知的財産も興味深い内容ではありましたが、特許をめぐる企業間の駆け引きなど、具体例があれば面白かったと思うのですが、具体例は差しさわりがあるのか、抽象的な話がほとんどでした。 「中小企業がせっかく特許を出願したのに基本特許だけだったため、大企業に関連特許を抑えられ事実上特許が無効になってしまった」といわれても、もう少し具体的な話がないと・・・。 おまけにプロジェクターなしで、レジメを見ながらの講義だったので、正直2時間が長く感じました。 後半の創業支援は、東京都が取り組んでいる操業支援として、学生に起業精神を植えつけるためのコンテスト(優勝賞金300万円!!)とか、デザイナーと中小企業のマッチング企画とか、なかなか面白いと思いました。 中小企業診断士としても、起業支援、ベンチャー企業の支援は大きなテーマだと思います。自分が起業するつもりでいろいろ調べてみると、勉強になると思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.14 07:39:57
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