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カテゴリ:不思議な?系
クスサンの繭です☆
全長6cmほど。 ![]() これはARTでしょう? ひたすら目が(@_@)です。 クスサンは鱗翅目(りんしもく)ヤママユガ科の昆虫 早い話が蚕の仲間と言えばいいのかな。 なので漢字で書けば楠蚕。 2月10日の日記こちらのウスタビガの仲間です。 あれもほんまに凄いARTでしたが。 この繭はスカシダワラ(透かし俵?)と呼ばれるもので 幼虫が蛹になる時に自分で吐いて作ったもの。 この中で成虫になり、今はもう羽化して居ません(ご安心を) その昔、人が手で1つずつ道具を作ってた頃 俵や籠とかをツルや縄や竹で編む時には 多分こうした模様を参考にしたのでは?と。 何しろ凄い技ですわ(マジで感心) でも「クスサン」で検索したら、、幼虫は凄すぎ。 絶対にアップ不可です!(キッパリ!) 比較的?虫には好意的な私でも速攻で逃げます! 別名・シラガタロウ(白髪太郎?)ってのもよく解る 水色の胴を覆う長い白い毛の「80mm」の大型毛虫 …ええっ!? しかも栗・クスノキ・コナラ・クヌギなど各種の木々につき H8~10年に各地で大発生し 庭木・街路樹も丸裸にし、その上人家にも侵入して 「不快害虫」化した、との記述もありました。 そっそれは厭やわ…。 でもこの手工芸?の技は素晴らしいと私は思うんですけど、、。 因みに成虫は9月から10月の1回だけ(ホッ?) この繭が作られるのは7月。 って事はその「白髪太郎」にそーぐーするのは春。 …もしこの春、彼らに出逢ったらさぁどうしましょう?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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