カテゴリ:映画
わたしは、基本的に人が死ぬ事によって盛り上がって涙を誘う映画がキライです。
だから、「世界の中心で・・・」とかから流行っている風潮はいかがなものかと思います。 映画が始まって数分で「こいつが死ぬ役だな」とわかる。 たいていの場合、主人公もしくはその恋人が不治の病におかされ、死に正面から向かい合う、しかし看病の甲斐も無く死んでいく。 今日の飲み会の相手の作品も、現在私が携わっている作品もそんな話です。 で、私が上記のようなことを言うと「じゃあどんな時に涙が出てくるの?」って 「レインマン」http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9747/で、 別れの時のダスティンホフマンのセリフのように、 日常の会話なのに、あるシチュエーションで使うといきなり号泣。 「タイタニック」http://www.foxjapan.com/titanic/では泣けないけど、 「アルマゲドン」http://www.simpson-bruckheimer.com/armageddon/では号泣。 しかも、ブルースウイリスが、リヴタイラーに向かって、大画面で「地球には帰れない」ってところでは泣けず、クルー達が宇宙船に乗る前に「Leaving On A Jet Plane 」を歌っているところで号泣なのです。 どっちが正常で、どちらがずれているって事は絶対にないけど、少数派ってことはあると思う。 でも、なんにも恥じる事はない、その事に説明はいらないと思う。 やっぱ、お酒が入ったあとは、親父臭い文章になってしまった。 かみさんとの映画の話 その1 かみさんは自分の意見をちゃんと持ってるし、聖書をすっごく読んでいるので微妙な外国人の感情にも敏感に反応できるみたいだ。 「『鋼の錬金術師』を実写でハリウッドに持っていけば売れるかな?」言ったら、 「あの等価交換って理念は海外ではちょっと・・・」って言われた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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