スパ郎の旅日記

毎月恒例、山星丸さんの月一仕立て、今回のお題は
『夏スルメ』。

今回は暑いのを嫌ったのか、幹事のＹさん三兄弟に
Ｉさんとワタシの5人だけ。



朝日が綺麗ななか、5時前に出船し、城ケ島沖へと朝の
クルージング。



まだ陽が昇っていないので清々しい朝だが、雲がなく
日中は暑くなりそうな感じ。

そうそう、今日は5人だけなので、釣り座はどこでも
よかったのだが、隊長の釣り座は左舷大ドモ、前にいる
幹事のＹさんが遠いという贅沢なクルージング。



朝一のポイントは城ケ島沖の水深120mダチでスタート。

っが、夏のスルメはお寝坊なのか、船中誰も乗らず、
船長はポイントをいくつか転々と。

初スルメは底でしゃくって一発目の底も底。



これを皮切りに、ポッツリポッツリ、ぶっこみの一発目の
底というパターンは、一日中変わらず。

9時過ぎ、それまで散っていた船が、いつの間にか集まり
始めたのだが、どのお船もバンバン上げてるという雰囲気は
まるでない。



右舷ミヨシでは多点掛けもあったようだが、隊長のところは
底で乗った後に、ゆっくり巻いたり段差をつけて巻いたりと
イロイロ試してみたが、腕が悪いのか単発の拾い釣り。

そのうち船団もばらけて、船長もやるきのあるスルメの
団体さんを探しに出掛けるも、状況は変わらず。



次第にクルージングの時間が長くなり、船上もまったり感が
漂い、幹事のＹさんも日向ぼっこ。



お天気がいいので、風に吹かれた船上干しも気持ちよさそう。



そのうち潜水艦まで出没してイカを散らしてくれ、
今日の釣りは終わった感じ。



というわけで、終始ぶっこみの一発目の底だけ！という
流れは変わらず、へたっぴの隊長は17パイン釣るのが
一杯一杯。



まぁ、それでも今回は５人しかいないよぉ～と言われて
いたので、クルージングしながら釣りも楽しめるという
レクリエーションに参加したつもりだったので、十分に
楽しめた。



暑い一日だったが、それほど辛いとか厳しいとかいうこともなく、
楽しく一日遊ばせていただき、海の神様、天の神様、ありがとう
ございました。