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カテゴリ:釣り
今年は東京湾ですごく湧いていて当たり年と言われているマダコ釣り。
行きたい行きたいと思っていたのだが、珍しく土曜日仕事とかがあり、 ようやく行くことができた。 前日もその前の日もトップが20タコとか平均10タコとか景気のいい 釣果が並んでいて期待で胸はパンパン。 何やら強烈な台風が江戸を目指してまっしぐらの様相だが、『凪だけは 保証します』といういつものお猿と一緒なら大丈夫かな。 っというわけで、三年ぶり二回目となる金沢漁港は『横内丸』さんから。 初めて本格的な『エギタコ』をやるにあたって、エギの仕入れもしたし 準備は完璧!のはずだったのだが、、、。 最初の仕掛けは白とオレンジのエギダブルを準備。 そして、念のためテンヤもセットして準備万端で出船。 八景島シーパラダイスのジェットコースターを久し振りに見ながら 船は湾奥へ走る。 台風の影響は全く感じられないベタ凪微風の晴天だ。 さて、最初のポイントは3年前にも見た覚えのある東扇島アタリの突堤際。 ここは根掛かり注意のポイントだが、攻めなきゃタコは釣れないと 果敢にチャレンジしたら即根掛かり、、、隣りの猿ちゃんが、、、。 っで、隊長はというと、開始20分ほどで着底と同時にモタレを感じ 少し小突いてから『エイヤっ!』っと合わせたらズシっとな! 念のため猿ちゃんにタモをお願いして幸先よくキロサイズの女の子をゲット。 っが、、、後が続かず、船中全く盛り上がらない。 船長もたまらず別のポイントへ移動。ここは昨日平均10タコ釣った ポイントだというが、台風を警戒してタコが避難してしまったようで まーーーーーったくタコが居そうな雰囲気がない。 それでも何とか2ハイ目の600gサイズのマダコをゲットするも 船中全く盛り上がらないので、船長またまたポイント移動。 20分ほどかなり沖に走って砂地のポイントで再開。 ここではぽつーん、ぽつーんと小さいサイズのタコが上がるが、 聞いていた噂とは全く違う状況で、半数のお客さんが未だに タコの顔を見ていないというひどい状況でこんな人も。 そして釣れないひどい状況に追い打ちをかけるように前には何やら 怪しげな雲が、、、。 はい、、、しっかりと10分後にはやってきました、、、土砂降りが。 全員パンツの中までびっしょりになるほどのスコールを食らい、 またまたポイント移動して朝のポイントへ。 しかし、ここで何とか3つ目を捕獲するも、小学生サイズで微妙。 そして船長はタコを求めて更に転戦。 今度は本牧埠頭の巨大キリンの下がポイントだが、ここも根掛かり 注意のポイント。 まぁ、注意って言われてもね、、、着底と同時に根掛かりするんじゃ 防ぎようがないですよ、、、ワタシみたいな素人には、、、。 近くで見る巨大キリンはすごい迫力だなぁ、なんて言っていたら、 今までに経験したことのないくらいの豪雨到来。 滝のような雨で2度目のおパンツお湿り。 っが、すぐに夏の空がやってきておパンツ復活するも、タコは復活せず。 根掛かりでエギが最後の一つとなり、心も折れかけたところで終了の合図。 港に戻る途中で、3つ目にゲットした小学生は大きくなって恩返しに 帰っておいで!っと気持ちよくリリース。 しかし、、、、、トップ20とか平均10とかってなに?? 隣りで『そろそろ本気だしていいっすか?』っと何度も叫んでいた お猿さんはイイダコの親分みたいの1つでなんとかタコ坊主回避。 まぁ、台風の影響もなく、なんとか一日遊ばせていただけただけ 感謝しなきゃですね。 天の神様、海の神様、猿ちゃん今日も一日楽しい釣りをありがとう ございました。 今日は小さい方のタコを茹でていただきます! そう、、、『空箱や 兵どもが 夢の跡』という一句を肴に。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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