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カテゴリ:旅
道の駅『せせらぎ郷かみつえ』は最高である。
山の中で『しーんっと静まり返っており、夜間の車の出入りはゼロ。 ゆっくり車内でお湯を沸かして朝ごはんを食べたら、目覚めの お風呂は『杖立温泉 純和風旅館泉屋』さん。43 広い内湯には箱蒸し風呂まであり、お風呂のワンダーランドである。 小国町の共同浴場巡りに向かう途中、雰囲気のよさげなお店があったので すかさず寄ると、ここはヒット。 数えきれないくらいのお肉を売っており、食べたかった馬刺しも グラム単位でその場でスライスしてくれる。 お土産用ならブロックのままでも量り売りしてくれるという なかなかグッドなお店で、赤身の一番上のランクをスライス してもらって今夜の肴は確保。 そして『奴留湯温泉 共同浴場』さんでザブン。44 『奴留湯』という名前の由来通り温い!温いなんてもんでもない。 多分湯温は体温より低い36℃くらいだろう。 冬に入るには辛すぎるが、たぶん床面からコンコンと硫黄の香りの お湯がじゃんじゃん湧いている感じ。 そして次は『ホタルの里温泉』さん。45 こちらは温かい適温のお湯がバンバン投入されており、湯ノ花が 舞っている。 そして三つ目は『山川温泉共同浴場』さん。46 こちらもいいお湯だが、ホタルの里の方が湯量的には勝っている感じ。 さて、今回の湯巡りでは前回できなかった『地獄蒸し』が旅の目的の 一つだったのだが、それができる温泉『はげの温泉豊礼の湯』さん。47 サツマイモが一番時間が掛かるので、先にサツマイモだけセットして 露天風呂にザブンと入り、頃合いを見計らって卵とソーセージを追加。 蒸しあがるまでチロルを散歩させて、お宿の人に許可をとって 車内でチロルがお昼ご飯。 サツマイモはほっくほくで美味しい。 さて、待望の地獄蒸しを楽しんだら『寺尾野温泉(薬師湯)』さん。48 ここは知る人ぞ知る秘湯。 車ではアクセスできず、最後は車を道端に停めてテクテク歩く。 奴留湯ほどではないが、かなり低温のお湯に長く浸かったら 温泉付貸別荘の『きんこんかん』さんへ。 ここには『岩露天の湯』と『竹露天の湯』の二つの貸切風呂が あるのだが、岩露天の湯のほうが眺めがいいですよとおかみさん に言われたので仰せのままに。49 もう最高である。これがたったのワンコインで入れるなんて天国だ。 誰も来ず、熱々の源泉がおひとり様の為に滔々と湯舟に注がれ 景色も楽しめる。 明日は別府の湯巡りをする予定だったのだが、もうこれ以上の 温泉はもうないなという気がしたので、今回の放浪はここで 締め湯とすることに決めた。 思う存分締め湯を楽しんだら、予定より一日早いがこのまま 走れるだけ走って帰ることに。 夜の高速で距離を稼ぎ、三木近辺で仮眠したら一気にお家まで。 無事午後には到着し、車を洗って掃除して、前の晩に食べる 予定だった馬刺しで晩酌。 今回も楽しかったぁ~。 これはやっぱり一緒に放浪してくれるチロルのおかげだね。 天の神様、放浪の神様、温泉の神様、今回も楽しい放浪を ありがとうございました。 チロル、次はGWにまたまた鹿児島だぞ!! ■本日の走行距離 1,196Km お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月07日 18時08分52秒
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