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テーマ:日々自然観察(10123)
カテゴリ:カテゴリ未分類
「隊長、あの穴には何か潜んでいるでしょうか?」
『そんなことは、遠くから見ただけでは分からないよ。きみ、ちょっと行って調べて来給え』 「ええっ、わたくしが、でありますか…?」 『他に誰がおるというのかね』 「あ、え、しょっ、承知したであります。い、行って来るであります」 『な、何をしておるっ、ワシの腕を掴むではない、離せっ』 ……… 「隊長、奥が見渡せないでありますっ」 『中へ入れ馬鹿者』 「隊長、よく聞こえないであります。もっと大きな声で指示願います」 『馬鹿者、中にいる生物に気づかれたらどうするのだ。大きな声を出すな』 「よく聞こえないでありますから、フラッシュ撮影で内部を…」 『おお、よく見えるであります。しかし、中には何も見えないであります。いかがいたし…』 「てっ、て、て、て、てんしーん! 我が隊は、これより態勢を整えつつ──」 『た、たいちょーう、どちらへ? 置いて行かないでくださいよぉ~』 ……… 下らない三文芝居にお付き合いいただき、ありがとうございました。 急勾配の斜面を探索中に、稜線付近に生えた木の根元にこんな穴を見つけました。 大人の拳がすっぽり入るくらいの穴で、何かの生物が掘ったもののようです。 残念ながら、その生物が何か、という手がかりのようなものは近くに見つかりませんでしたが、 見た目の雰囲気では、それほど古いもののようではないようです。 野うさぎあたりの住処なのかな? こういう知識が殆どありませんので具体的には分かりませんが、 近くには何らかの野生(?)生物が存在しそうです。 見つけられないのですよね。 野うさぎとホンドリスを一度ずつ目撃したことがありますが、 その目撃から今日まで、鳥以外の野生生物に出会えないでいます。 いつの日か、また彼らに会いたいです。 ブログランキングに参加しています。応援のクリックはこちらからお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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