テーマ:パイプたばこを吸おう(1863)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
これを吸うのは久し振りです。今はスカンジナビアン・タバコ・グループ(STG)が製造している「ハーフアンドハーフ」です。これを最初にレポートしたのは、2012年5月の事でした。 現在はSTG製になっているとは言え、ブランドとしては1926年アメリカ生まれの歴史ある煙草です。常喫系の定番の一つですよね。 バーレー葉とバージニア葉が半分ずつブレンドされている事から、この名前になっているそうなのですが、別に非着香という訳でもなく、そこそこ果物系の着香が施されています。ただ、そんなにベタベタに着香されてはおらず、飽きが来にくい程度になっています。この辺が長く愛されて来た所以なのでしょう。 また、バーレー葉が半分を占めている割にはバーレーキックの類は弱めで、比較的吸いやすい煙草だと思います。これくらいの刺激の強さなら、特段バーレー葉を強調していない他の煙草でも普通にあります。 一つ問題があるとすれば、それは刻みが細かく、かなり燃えやすいという所でしょうか。吸いやすい事から、どうしてもスイスイ吸ってしまいますが、そうすると燃え過ぎになってしまって、喫味が乱れます。ですから、やや抑え気味に吸うのが勘所だと思います。 これからも長く続いて欲しい銘柄の一つです。 [長く続いて欲しい煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.11 12:30:08
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