テーマ:パイプたばこを吸おう(1863)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
ロバート・マッコーネルの旧ダンヒル銘柄レプリカである「ハイゲート」を吸い始めました。旧ダンヒルの「デラックスネイビーロールス」のレプリカだそうで、バージニア&ペリクのコインカットです。この煙草を最初にレポートしたのは、2020年3月の事でした。 この煙草のペリクのブレンド割合はそれなりに高めのようで、牧場的な臭みがちょっと強く出ます。でも、この牧場臭については、私は意外に抵抗感がなく、普通に受け入れられます。同じくパイプ煙草に於ける臭い匂いと言えばラタキア臭がありますが、私はラタキア臭よりもペリクの牧場臭の方が受け入れやすいです。 この辺は不思議なもので、同じ「臭い」範疇の匂いでも、受け入れやすいものと受け入れにくいものがあります。これは人によって違うとは思うのですが、私の場合、例えば納豆の匂いはキツイですが、ブルーチーズの匂いは許容出来たりします。こういう違いは、育って来た環境とか体験がベースになっているのだろう思うのですが、私の場合、我が家では納豆を食べる習慣がなく、反対にチーズは色々と頻繁に食べるので、納豆の匂いには抵抗感があり、チーズの匂いには慣れ親しんでいます。 ラタキア臭というのは、他に似たような匂いの物が思い浮かばないのですが、ペリクの匂いは、若い頃に北海道をツーリングした際に通りかかった牧場周辺で良く漂って来た匂いにそっくりです。つまり、良い思い出の中にある匂いならば、臭くても抵抗感がなく、逆に他の体験と結び付かず、単に臭いだけの匂いだと抵抗感が生まれるという事なのだと思います。 という事で、私はラタキアよりもペリク派ですというお話でした。ちゃんちゃん。(笑) [良い思い出の中にある煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[パイプ煙草インプレ] カテゴリの最新記事
|
|