テーマ:パイプたばこを吸おう(1874)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
ダン・タバコ社(DTM)社の銘柄を続けて吸っています。今回は「テイクユアタイム」です。この煙草の旧称「テイクイットイージー」時代に最初にレポートしたのは、2011年7月の事でした。 最近吸っている一連のDTM製パイプ煙草の中では、最も着香が強い銘柄かも知れません。この煙草の缶には、釣りをしている二人の間にペリカンが立っているという絵が描かれているのですが、この絵のように屋外でのんびりしている際に吸う煙草として適するように、わざと強い着香にしているように思います。逆に、屋内で吸うには少々香りが強過ぎると感じるかも知れません。フルーツ系の良い香りなのですが、風通しの良い場所でないと厳しそうです。 まぁ、幸い今年は暖かいので、この時期でも窓を開けっ放しで過ごせますから、丁度良いです。 慣れない人には厳しいラタキア系の匂いもそうですが、こういう強い香りを放つ煙草を吸うには、窓を開けていられる春と秋が一番快適です。本当に屋外でパイプを吸うと、風の所為で火種の管理が面倒になったりしますから、やはり風の少ない屋内の方がパイプは吸いやすいのですが、その屋内の空気の入れ替えが少ないと、やはり強い香りの煙草は吸うのを憚られるような側面があります。 一方、味や香りの内容によっては美味しく感じる季節が違って来るという話もあります。暑い夏場は甘くない煙草や酸味のあるフルーツ系の煙草が美味しく感じますし、逆に寒い冬場は甘ったるい煙草を吸いたくなったりします。 どの季節にどの煙草を吸うかは、人夫々好みはあろうかと思います。そういう事は全く気にしない人もいらっしゃるかと思いますが、この辺を意識してみるのもパイプ喫煙の一つの面白味なのではないでしょうか。 [風通しの良い煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.19 12:30:13
コメント(0) | コメントを書く
[パイプ煙草インプレ] カテゴリの最新記事
|
|