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カテゴリ:社会貢献
軽い知的障害のある方に 1年以上に渡って翻弄される staycoolです。 ある至近の島から 母親まで呼び寄せて一緒に住まい、 挙句の果てには母親の年金を食い散らかし、 暴言を吐き続けた結果、 母親は逃げるように家出 警察に保護されて 本日役所の職員と4者面談しました。 もう憔悴しきっていました。 その後、張本人の娘と面談 1週間前に自殺未遂がありましたが、 自分の人生に対する責任感の無さに憤り、 本気で叱ってきました。 役所の係長も引いていましたが、 周辺への責任感の無さ、感謝の無さ 自分を大事にしない事が親を傷つけている事 順を追って、この1年間にしでかした事を ゆっくりと時系列に説明してあげました。 今後も支援はしますが、 3度目はないと最後通告を突きつけていました。 知的障害がある事と人間として不誠実である事は 全く別物、甘えてはいけません。 最近は、障がいを持っている事を 巧みに利用する狡猾な輩が増えてきたと感じます。 理由は、社会の懐が寂しく以前のように深くないこと どちらかと言えば、切り捨てられているとも言えます。 その中で、懸命にサバイブしようとするのは 結構なのですが、そのやり方がどうにも頂けない。 就労できるのにやらない。 障がい年金と各種キャッシュフローの絶妙なバランスを 巧みに嗅ぎ分け、最大化を図ろうとする。 ※就労できない人はぎりぎりセーフですね。 彼らをとりまく環境は 確実に悪化しているといっていいでしょう。 財政的な裏付けがなく年々悪化の一途、 サポートする人員が足りない。 制度の不備や矛盾が多すぎる。 正すのは、自分のマターではありませんが、 もはや問題意識を持っていても何にもならないという 空虚な無力感だけが漂います。 この閉塞感こそが、 社会が劣化している証なのでしょうかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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