777297 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

staycoolK

staycoolK

Rakuten Card

Calendar

Favorite Blog

中国 大型飛行艇AG6… New! Ta152Rさん

ついに金利が上昇決… New! コウちゃん9825さん

アホ面。。。 yasuho consultingさん

個人向け国債変動型… おひげ☆ぼーぼーさん

建築基準法のアウト… ミカオ建築館さん

Comments

effelpist@ kilovermek.es effelpist &lt;a href=&quot; <small> <a href="http…
staycoolK@ Re:暗号資産新たなステージへ(03/19) 投機的ですから、出口が難しいですね。 割…
フリーター大家@ Re:暗号資産新たなステージへ(03/19)  ヘタレなので「投機」は無配インフラ株…
staycoolK@ Re[1]:市場暴落時の振舞い次第でその後が決まる(02/23) フリーター大家さんへ BTCは調整局面です…

Freepage List

Headline News

2019.09.13
XML
カテゴリ:雑感
早めの軽い夕食の終了と共にミーティングは解散

羽田のANA SUITE LOUNGEで
那覇行きの便を待っていたstaycoolです。

羽田名物のポタージュを頂いていざ出発です。
本日の機内食は、岐阜の1つ星名店の監修もの
こちらも美味しく頂きました。

さて、ミーティングの参加者が言っていた事が
心に引っ掛かっています。
「年収」はどの程度必要か?
又はどの程度が居心地が良いか?的な問いかけ。

この人たちは、そもそも殆ど「上がり」な人が多く
あくまで一般的にはどうなんだろうね的な
好奇心から来ているものらしいです。

親の事業を引き継いでいる方は、
毎月いくら貰っているかも正確に言えない人もいますが、
大半は自ら起業した人達で、法人を活用しながら
役員報酬で巧みにタックスコントロールしています。

収益追求で事業をしている方もいれば、
仕事そのものを追求する職人タイプもいます。
この違いはお金に対する姿勢の違いも顕著で
職人さんタイプは、会計事務所とのやり取りの中で
役員報酬を決めているようです。
したがって、あまり幾らの収入かに興味は薄いようです。

ダニエルカールマンの800万円(世帯1600万)年収説で
改めて「限界効用逓減の法則」が世の中で意識されましたが
これは古くて新しい概念
経済学を学んだ方にとってはイロハのゐですね。
昔は、マーケに応用される事もあまりなかったですからね。

実際、カールマンの知見をシェアしましたが、
単身者で800万円は十分過ぎるという人もいれば、
世帯1600万でも全く足りないという方も・・

逓減法則の上昇(下降)曲線は結構なスティープさで変化し
その後は横ばいになります。
イメージを伝えると感覚的には理解できるけど
年収で1億程度までは、満足度が上がり続けたという人もいました。
結果は人それぞれ・・
ある程度、サンプリングして統計処理されていると思いますが
私が対峙したサンプルは、やや特殊な層だったという事ですね。

財の最小単位が増すと満足度が下がる法則ですが、
よく引き合いに出されるのが、取り敢えずの「生」
一杯目のビールですね。これに勝るものはなしです。
マンネリという言葉で表される事もあります。

不謹慎なものでは、
美人は3日で飽きる・・ブスは3日で慣れる・・
したがって、ブスの方が効用が高い・・

企業での仕事でこれを感じた事があります。
マンネリとも通じますが、同じ手法で提案しても
顧客も上席もだんだん飽きてくる。
したがって、常に新しい切り口で提案を続けなければならない・・等

年収1000万超えの方々は世帯で10%以上のシェアですが、
ソロで1000万超えだとグッと少なくなります。
ここを一つの目標としている方々にとっては、
実際の生活も節目の数値を達成したという達成感からも
限界効用(Marginal utility)は最高レベル付近に到達するのでしょう。

しかし、企業経営者の視点で考えると
1000万程度では起業した意味がないと考える方も居られます。
他方で、そこそこの収入を確保して
時間を最優先に確保したいという方もおられます。

どこまでも挑戦を続けて
青天井の収入を目指す方もいれば、
少数ながら時間確保優先型の方もおられます。
一方で、「足るを知る」タイプや
自ずと収入の制限を受けるものの、企業内でトップレベルを
目指す方もおられます。

人の価値観は、働き方や人間関係、お金に対する姿勢を
質せば何となく分かるような気がして面白いですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.09.14 21:28:24
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.