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テーマ:読書日記(1751)
カテゴリ:読書感想
自由にたのしく年を重ねる 衣食住のつくりかた [ 石原 左知子 ] 年を重ねると、いろいろなことに臆病になってくる。 そんな私は、どんなふうにこれから年をとったら良いのか 模索している。 この本は、60代の女性が書いた本、 彼女の日常が紹介されている。 最近は、写真が多く文章の少ない本が多い。 この本も電車の往復で読み終えてしまえるような 1冊になっている。 髪を染めることをやめた ファンデーションをつけない 素のままの自分を生きている女性。 結婚しているが、旦那様は海外で暮らしているらしく 一人で自由気ままに生きているようだ。 著者は、「これはこうじゃないと」という 考え方に縛られがちだがそれを捨てることが自由に 生きることだと書いている。 例えば、お花を飾るのは花瓶ではなく コップでいい。 冬にカゴばっぐを持ってもいい。 と言っています。そうかもしれませんね。 著者の言葉で印象的なのは ここちよい自分の居場所は、自分で作るもの。 自分の時間や場所は自分でこことよくしていくものだと 言っています。 極上の楽しみは、自分で見つけるもの。 著者は、バッグの中身は最小限にと書いているのは すごくうなづけます。 私自身も最近電車に乗ると大きな荷物を持っている人の 多いこと。 驚きます。 この人は、家出でもするのだろうか? 何を入れているのだろう? そう感じます。 著者は、大人の女性はバッグの中身も おしゃれでないととバッグの中身は最小限を 推奨しています。 納得です! この女性について知りませんが、60代のおしゃれな女性の 生き方を紹介しているのだと感じます。 自由にたのしく年を重ねる 衣食住のつくりかた
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Last updated
2020.09.11 18:46:46
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