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テーマ:読書日記(1750)
カテゴリ:読書感想
1967年生まれ。 40代、ギャンブルをやめられない夫が 仕事をしなくなり家を競売にかけられ 離婚し3人の子どもを育てた団地で、 今子育てがひと段落し自分の暮らしを見直し SNSで発信している女性のお話。 無印良品、100均、マキタの掃除機など 相変わらずお片付けの本に登場してくる数々。 いい加減飽きてきたなと思って読み進めたら… 後半は彼女の生きざまに学ぶことも多かった。 「この世の終わりじゃない?」と絶望したこともあるけれど あとから振り返ればその後の人生にとって 必要な糧となっていると著者は言います。 いろいろなことがあるけれど 「今の自分に必要だから起きているんだな」 と捉えることでずいぶん気持ちが楽になったとか… たとえ状況は悪くても、今この瞬間の 心の中では平和を選ぶことが出来る。 不安なことに意識を向けるのをやめて 心地よさをめいっぱい体中で味わう。 こんな考え方もあるのだなと学ぶことがいっぱいありました。 苦労をされたからこそ今の暮らしを 楽しめるのでしょう。 部屋の片づけをして人生が好転した女性。 年を重ね、たくさんのものにあふれた暮らしをしている方たちに 是非読んでほしい1冊でした。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.21 00:00:26
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