新着記事一覧 | ステンドグラス淳のブログ

ミュシャの模写（絵付け）

←ぽちっとお願いいたします！生徒さんがミュシャの模写にチャレンジです（＾＾）この生徒さん、これまでにミュシャだけで１０点は作っています。今回もガラスを丁寧にカットしてグリザイユというステンドグラス専用の絵の具で描いて行きます。６３０度くらいで焼き付けるので焼成後は剥がれるということはありません。グリザイユによる絵付けは１千年以上の伝統ある技法で現在の工房に受け継がれています。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.03.09

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円筒形のランプ

←ぽちっとお願いいたします！先月依頼を受けていた円筒状のランプが出来ました（＾＾）年輩のご夫婦のご自宅、玄関灯のガラスが壊れ私に作って欲しいというものでした。サイズが直径１６センチ、高さが２３センチで直径はキッチリ出して下さいと言うので少々大変でした。最初、型紙を作って組み立ててみるとキチンと出来たのですがガラスには厚みがあるので組み立てるとちょっと大きめでした。また正確な円にするのも几帳面な性格でないと出来ないですね。なんとかきれいな円形になりガラスの内側に真鍮で補強をしてお渡ししました。光を入れるととてもきれいでご夫婦は喜んで下さいました！ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.03.06

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面白いランプ？

←ぽちっとお願いいたします！生徒さんで面白いランプにチャレンジする方がいます。画像下の木の台にカットしたステンドグラスを楕円状に並べるそうです。このガラスのピンクはドイツ、ランバーツ社のゴールドピンク、色んな色の入ったガラスはアメリカ、ウロボロス社のフラクチャーピンクのガラスの表面はサンドブラストして桜の花を彫りました。周りのぼかしで生徒さん、ちょっと苦労したようです。ピンクとフラクチャーを交互に並べるときれいでしょうね！木の台は埼玉の道の駅で買われたそうですよ。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.03.05

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ミニランプ

←ぽちっとお願いいたします！１ヶ月ほど前、生徒さんのフュージングしたガラスを紹介しましたが、その方がランプにして持ってきました。見れば見るほど味わい深い作品です。また青のガラスは意外なほど薄いでした。次回の作品はもっと青を濃くして作るそうです！ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.03.04

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コーナー行灯－３

←ぽちっとお願いいたします！生徒さんのコーナー行灯、カサブランカはハンダで止めるところまで来ました。次回は丁寧にハンダ付けしてブラックに染めるだけ！この作品を行灯に入れて灯りを燈すときれいでしょうね（＾＾）ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.03.02

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バラのステンドグラス取り付けました！

←ぽちっとお願いいたします！バラのステンドグラス、取り付け終わりました。玄関上の吹き抜けでした。取り付けるとやっぱり良いですね！施主さんにも喜んでもらえたので嬉しいです（＾＾）ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.28

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もうすぐ完成

←ぽちっとお願いいたします！ステンドグラスの取り付けが今週の土曜日なので今、佳境です。ケームとコパーの組み合わせで明日には組み立てが終わる予定です！ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.26

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新しい生徒さんのデザイン

←ぽちっとお願いいたします！新しい男性の生徒さんが前回から教室にこられています。今日はご自宅にステンドグラスを入れたいという事でご自分でデザインを描いて持って来ました。竹のデザインですが葉が少々太いでした、何でも家紋の図案を参考にされたとか。工房の裏に竹林があるので葉を持ってきてもらってデザインの修整をされました。竹らしい雰囲気が出たようです。これがどんな作品になっていくか楽しみのです！ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.25

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製作工程－２

←ぽちっとお願いいたします！今回のステンドパネルの作り方はコパーテープとケームの組み合わせです。　コパーテープで付ける部分部分は先に型紙カットの時にカラーコピーしていたので、その上にガラスピースを乗せてハンダで付けて行きます。ハンダが終わったら中性洗剤を付けたスポンジでフラックスをよく洗い落とします。ホームセンター等で売られているステンドグラスの鉛部分が白く粉を吹いたような感じになっているのはフラックスが残っているからです。それからスチールウールで更に目に見えない付着したフラックスも落としてからブラックパティーナを塗布します。納品が今度の土曜日ですから最後の追い込みです。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.24

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カットの次の作業は

←ぽちっとお願いいたします！ガラスピースのカットと焼成、フュージングが終わったら次は１つ１つのガラスピースをよく洗います。何故洗うのか？と言うとカットしたガラス、焼いたガラスはガラスの研磨粉が付いていたり焼いた時のセパレートペーパーの残りかすが付着している場合があります。その他のガラスもカットした時オイルカッターのオイルが付いていることもあります。これらの研磨粉、油がガラスに付いているとコパーテープを巻いてもすぐ剥がれてしまいます。その為にも一つ一つのピースのエッジ等をスポンジたわしで、しっかり洗うのが実は大きなポイントでもあります。今回のパネルはコパーテープとケームの組み合わせです。コパーテープはガラスピースをルーター（研磨機）でよく磨いていないとくっ付きませんから上手にカット出来た部分もルーターで磨く事を忘れてはいけません。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.23

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ピンクのガラスは

←ぽちっとお願いいたします！ピンクのガラスも溶かしました。ピンクのガラスもドイツのアンティークガラスで金赤です。ステンドグラスの中ではゴールデンピンクと言われる最も高価なガラスの一つで金を１５００度で溶かし発色しています。元々は只のピンクのガラスの表面をサンドブラスト技法で彫り立体感を出しています。表面を溶かすことでブラストした後のザラザラ感は消えてツルツルしたガラスに生まれ変わります。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.21

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紫のガラスも溶かしてみました。

←ぽちっとお願いいたします！昨日の赤に続き紫のガラスもサンドブラスト加工で立体感を出し７３０度で焼成してみました。焼成というよりこの温度では表面を溶かしてみたと言うべきでしょうか。溶かすことでガラスの表面がサンドブラスト加工する前のようにツルツル感が出ます。今日はピンクのガラスをサンドブラストして溶かしてみます（＾＾）ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.20

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ガラスフュージング

←ぽちっとお願いいたします！赤いバラに使うガラスはとても鮮やかなフラッシュガラスです。フラッシュガラスとは二層ガラスの事でクリアーガラスの上に薄く赤いガラスが着せてあります。ドイツのランバーツ社で出している比較的新色です。バラに立体感を出す為に表面の赤いガラスを専用の機械で砂を吹きかけ削りましたが砂をかけると変な濁りが出ました。変な濁りとは砂を吹きかけたため梨地になったと言う事ではなく焼けたような色合いになりました。通常、フラッシュガラスにサンドブラストして７３０度くらいで焼成すればガラス表面はクリアーな良い感じに仕上がります。今回焼成した後もいくらか焼けたような濁りは少々残りました。このガラスを次に薬品に浸け表面を溶かそうと思います。何をするにしても手間暇がかかりますね！ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.19

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モンステラ

←ぽちっとお願いいたします！この作品の題名はモンステラです。生徒さんが先週ガラスをカットして今日持ってきました。葉に使っているガラスも渋くて良いですね。周りのボーダーもピッタリのガラスで作品に広がりを与えていると思います。生徒さんたちが一生懸命作品作りに励んでいる姿を見て私もモチベーションが上がります。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.18

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ガラスカット終了

←ぽちっとお願いいたします！ガラスカットが終了しましたやっとと言う感じですがまだまだ先は長い（笑）次はバラの部分をサンドブラストで立体感を出したり１つ１つガラスピースを研磨したり、、、、でも楽しいから大丈夫です。今月末に納品だから気が抜けません。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.17

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マルトリンハンマー

←ぽちっとお願いいたします！ガラスカットに欠かせない道具にマルトリンハンマーと言う物があります。（画像上）ガラスカッターの手に近い金属の部分でも構わないのですがマルトリンハンマーは写真のように叩いて割る専用道具で金属部分の両方が円錐状に加工してあるので使いこなしたらこれほどガラスカットに便利な道具はありません。どのような時使うかと言うと主に曲線部分のカットに用いる時が多いと思います。１、使い方はまずガラスにカットラインを入れます。２、ガラスを立ててカットラインを入れた裏からスナップを　　効かせて軽く叩きます。３、ヒビが入ると光って見えますから次にヒビの先、先と叩いて　　行きます。４、一気にガラスが割れます。クリアー系のガラスはヒビが入るのが見えますがオパールセントガラスはヒビが見えませんが割れると音が変わりますので音を頼りに作業すれば良いと思います。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.16

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制作経過

←ぽちっとお願いいたします！今作っているバラのステンドグラスの途中経過です。ガラスカットももう少しで終わりです（＾＾）右側の紫や濃い青はライトボックスの上に乗せているので写真だと今一よく見えないですがとてもきれいな色です。赤、紫、ピンクのガラスはカットが終わったらサンドブラストで色を抜いたりして立体感を出して行こうと思います。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.14

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ガラスカットですが

←ぽちっとお願いいたします！今作っているバラのパネルの製作工程でガラスカットを少し書いてみます。ガラスカットの上手な人はたくさんいて参考にはならないでしょうが初心者の方、ステンド歴の浅い方には良いかな？ガラスカットの直線と言うのは割りと簡単に出来ます、が曲線のえぐれた部分のカットはちょっと難易度が上がりますね。まずえぐれた部分は一回のカットでは成功しません。何度かに分けてカットするのが一般的ですね。そこでカットする順番に番号を入れてみました。私はオイルカッターを使っていますがカット線を入れたらガリで剥ぎ取って行きます。その繰り返しで少しずつカットして行きます。カットが終わったらルーターと言うガラス側面を研磨する機械でカットした部分を整えます。最初からバンドソーをかけても良いですし名人の先生方はマルトリンハンマー一発でこれくらいのカットはされるようですね！ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.13

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プレゼント

←ぽちっとお願いいたします！楽天市場へ出店しているのだが先日、私の手作りランプをお友達へプレゼントしたいと言う方から注文がありました。画像下のランプです。このランプは下地がアンバーで、その上にコバルトブルーが着せてあるフラッシュガラス（二層）と言い、かなり高価なガラスです。薄い表面のガラスに砂を吹きかけて彫る、サンドブラスト加工して４面に組み立てたランプです。プレゼント用というのでパッケージ屋さんへ行って相談してラッピングとリボンとハッピーバースデイのシールを購入し包んでみました。リボンは、紐の中を引っ張ればリボンになるという優れものを勧められたので付けて見ました。（画像上）プレゼント用に私の作品をご指名頂きありがとうございました！梱包して私もほのぼのした気持ちになりました（＾＾）ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.12

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コーナー行灯、その後

←ぽちっとお願いいたします！今日は建国記念日ですがステンドグラスの教室は今日もやっています！この前紹介した生徒さんのコーナー行灯、ガラスも曲げ終え今はコパーテープを巻き終えようとしています。アールの付いた木製モールドにガラスを「ぺタッと」で止めて行きます。ここまで仕上がるととても素敵ですね！次回はハンダ付けに移れるかな！？ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.11

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クラッケルガラスのガラスカット

←ぽちっとお願いいたします！昨日買ったガラスはほとんどアンティークガラスでした。アンティークガラスとはガラス職人が吹いて作るガラスのことでかなり高価です。　マシンメイド（機械轢き）は大量生産できて物によっては安いです。先ずは薄いアンバー色のクラッケルガラスをカットしました。クラッケルガラスとは読んで字の如く砕けた様なテクスチャーの入ったガラスです。製造過程で一度水の中に入れて表面を割り再度、炉で熱して吹きます。クラッケルガラス等のステンドのアンティークガラスは主にドイツ、フランスで作られます。やはり伝統文化のある土地に昔ながらの製造方法が受け継がれています。日本国内には一時期、マシンメイドのステンドグラスが出回りましたが今では見当たりません。アンティークガラスはカットも難しくはありません。上の画像真ん中をカット出来る所までカットしたのが下の画像です。これ以上、手でカットして出来ない訳ではありませんが失敗のリスクを考えたら残りの黒い線の部分はバンドソーと言うガラスカットマシンでカットしたいと思います。バンドソーはガラス用の糸鋸のような物ですが替刃が１本、２万程しますので慎重にカットしますよ（笑）ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.10

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ガラスを仕入れに

←ぽちっとお願いいたします！今日はガラスを仕入れて来ました。ステンドグラスは製品番号で注文しても良いのですが時々傷が付いているガラスが来る場合もあるのでしっかりこの目で確認して買い付けました。前回の型紙は全てカットが終わっていたので、どのガラスを何枚と目途をつけていたのですが、きれいなガラスがあると、ついつい買ってしまう（爆）、、仕方ないですねさあ～、今週はガラスカットの１週間だぁ～♪ ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.09

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修理三昧

←ぽちっとお願いいたします！昨日は一日、ランプの修理三昧であった。このランプ、直径が４５センチとちょっと大きめ！どうやら床に落としたらしい。中のリングが外れ、ガラスも４枚割れていた。まず、リング、これは真鍮で出来ていてかなり厚いので外側に超強力フラックスを塗りバーナーで熱する、そこでまたフラックスを塗りハンダを溶かす。このやり方が私の知る最上です（笑）歪み、これは簡単そうでなかなか手強い、ある意味、割れたガラスピースの交換のほうが容易い。歪んだ部分のガラスをハンダコテで外し、コパーテープを巻き直し正確に付けて行く。最初、気が付かなかったが割れたガラス、１箇所発見！最初見積もりを出していたが職人魂に火が付き結局最初の予算で割れたガラスもサービスしました。修理は手間がかかるが嵌ると結構楽しい！ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.08

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透明シートへのトレース

←ぽちっとお願いいたします！節分、立春と過ぎたので日記のテンプレートも変えてみました（笑）前回のケント紙の上に透明フィルムシートを乗せてトレースします。何故トレース？と思われるでしょうが、この透明フィルムシートこそステンドグラス制作には必要不可欠なのです。組み立てる際、カットしたガラスを普通のトレーシングペーパーに乗せて組み立てると湿気を吸って紙が歪む場合があります。それを防ぐのに湿気など気象条件に左右されないのがこの透明フィルムシートなのです。また今回は型紙にケント紙を使いましたが、今では屋外広告用の特殊紙と言うものもあり、その特殊紙を使う場合もあります。この特殊紙、実は生徒さんで以前広告会社に勤務されていた方が使っているのを見て教えてもらいました。私の教室の生徒さんにはパネルを作る場合は特殊紙と透明フィルムを使って頂いております。次は型紙のカットですよ（＾＾）ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.06

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バラのステンド

←ぽちっとお願いいたします！バラのステンドパネルの作成に入っています。第一回はケント紙にガラスカット線を描いて行きます。デザインはお客様と何度も打ち合わせやっと図柄も決まりました。お客様は背景の青にこだわりましたのでなるべくご意見を尊重してデザインが落ち着きました。ケント紙にドイツ製の特大コンパスを使って正確な長方形を作図します。正確に９０度が出ていないと窓枠に取り付ける作業がありますので慎重に作図します。サイズは１ｍ×７０センチです。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.05

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完成

←ぽちっとお願いいたします！ハンダ面をスチールウールでよく磨き最後はブラックパティーナを塗布します。ブラックパティーナは二酸化セレンの入ったハンコが必要なものがより黒く染まるようです。ブラックパティーナを塗布した後は水で流す必要はありません。必要最小量を塗って乾燥後はすぐワックスを塗ります。これで完成です。やはりステンドグラスは鉛が黒くなる事で引き締まりますね！ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.04

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ハンダ付け

←ぽちっとお願いいたします！コパーテープを巻き付け終わったら次はハンダ付けです。ハンダを付けたらもうガラスピースは固定されますから慎重に図面の上に乗せます。ハンダ付けの手順はまず液体フラックスをガラスピースとガラスピースの交点に付けて、すぐハンダを点付けして行きます。フラックスには液体、ペースト状、固体とありますが、それぞれに用途が違います。また液体フラックスにもメーカーによって数種類あります。私の工房では１００cc入りの蓋にハケが付いたハイフラックスを使っています。またハンダ付けで最も気を付けることはハンダコテが高温になり過ぎないようにヒートコントローラーで温度を一定に保ちます。ハンダを付ける前に一度ハンダコテをクリーナーの水で温度を下げて使うとガラスの熱割れを防ぐ事が出来ます。ヒートコントローラーを使わずに熱割れした作品を見ることほど悲しい事はありません。ハンダは錫６、鉛４の割合の物が最も作業がしやすいです。ハンダ付けが終わったらスポンジタワシに洗剤を付けてフラックスを良く洗い落とします。乾いたらハンダ面をスチールウールで時間をかけて良く磨きます。これでハンダの作業は終了です。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.03

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今日は修理三昧

←ぽちっとお願いいたします！今日は割れたランプの修理をしました。最初見たときは割れているのは１箇所でヒートキャップが外れていたくらいで甘く見ていたが落としてかなり歪みがあった。歪みの修復に朝からやって漸く終わろうとしている。最初からあんまり安く見積もりを出すととんでもない事になる。割れたガラスを取り替えるくらいは楽だが歪みを整えるのはかなり厄介な仕事だ。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.02

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コパーテープ

←ぽちっとお願いいたします！ガラスカットが終わり次はコパーテープ巻きです。コパーとは薄くて裏面は粘着テープの付いている銅のテープです。何故銅かと言うと後でハンダを付けますが銅とハンダは相性が良いからです。コパーテープ巻きでのポイントはガラスカットと同じで内側にえぐれたガラスピースに如何に上手にテープを巻けるか　です。ガラスの厚さに応じたテープを使いますが今回は７/３２インチのものを主流にしました。えぐれたカーブが大きい場合は最初からカッター等で切れ込みを入れておくと作業の効率が良いです！ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.02.01

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ふくろうの進み具合

←ぽちっとお願いいたします！ふくろうのランプの進み具合ですが順調です（笑）これは生徒さんの作品ですがお腹の中心をやや白の多い黄色でその周りはやや強めの黄色にしたので立体感が出てくると思います。次第に羽の茶色のガラスをカットしたらフクロウに見えてくるかな？ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.30

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カット終了

←ぽちっとお願いいたします！これで葡萄のパネルのガラスカットは終了しました。今回のパネルで難しかったのは背景の鮮やかな青と葉に使ったガラスの対比でした。背景のガラスがクリアー系なら葉にはどんなガラスを使っても問題ないのですが、どの葉も最低２枚は切り直して迷いました。室内で太陽光の入らない場所ですと透明系のガラスは合いません。また最初のデザインとほぼ同じ感じに仕上がったのは良かったです。背景の鮮やかなガラスも当初イメージしていたブルザイの青はここまで鮮やかではなくガラス問屋で目に入ったヤカゲニー社のＨＳの青がドンピシャでした。やはりガラスは実際、目で見て購入するのがベストだと再認識しました。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.30

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葡萄の房

←ぽちっとお願いいたします！葉に使うガラスと枝のガラスはカットが終わり次はいよいよ葡萄の房に使うガラス選びです。私の場合、良く使うのはウロボロス社のピンク、バイオレットの混ざったグラニトー（テクスチャーがゴツゴツした感じ）を使います。但し今回このガラスを品番で仕入れたらピンクは薄いし、紫も薄かったので在庫で残っていたガラスを使いました。他にはヤカゲニー社のＳＰ（スティップル）の赤と紫の混合したガラスです。房に立体感を出す為に正面のガラスを明るめにして奥や端は若干濃い目のガラスを使います。画像２は房に使うガラスピースの輪郭とカットして削る前です。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.28

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枝のガラスは

←ぽちっとお願いいたします！葉が切り終わり枝のガラスもカット終了です。今回、枝に使ったガラスはシカゴアートと言うアメリカ製のガラスでした。シカゴアートのガラスは大好きでしたが会社自体が現在休業中とのことで日本への入荷はないのです。それくらい貴重なガラスでたかが枝のガラス等と思わないで下さい！私のこだわりは何でも出来れば良いではなく、自分の感覚に照らし合わせ気に入らなければ気に入るまで予算を無視してでも気に入った良いガラスを使う事です。ステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.27

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葡萄のステンド、葉を切り終わり

←ぽちっとお願いいたします！前の日記で制作過程を１０回に分けてと書きましたが数回に分けてに変更します。この画像の段階でもまだ葉に使うガラスに苦労しています。結局、葉に使ったガラスはヤカゲニー、オセアナ、ウロボロブルザイと有名どころは、ほとんど使いました。楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.26

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葉に使うガラス

←ぽちっとお願いいたします！葡萄のステンドグラスは昨日納品しました。それでこれまで途中経過が途切れていましたが約１０回に分けて途中経過を書かせていただきます。今回の作品で最も苦労した部分は葉に使うガラス選びでした。背景が鮮やかな青でオパールセントガラスの為、主役である葉のガラスがなかなか決まりませんでした。一箇所のガラスで何度もガラスを切りなおした事もありました。楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.24

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コーナー行灯

←ぽちっとお願いいたします！サンプランではコーナー行灯と言う物を扱っています。お部屋の隅に設置できる行灯です。生徒さんが今、チャレンジしているのはカサブランカのステンドグラスをコーナー行灯に入れるべく制作しています。仕上がったパネルはガラスが真直ぐなままだと木枠に入らないので１つずつガラスピースを高温で曲げて制作しているので時間もかかっているようです。楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.23

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フクロウ、ガラスカット

←ぽちっとお願いいたします！フクロウのモールドにガラスの貼り付けが始まりました。お腹は亀甲模様です。真ん中は白くして周りは濃い目の黄色、羽は茶色の予定です。モールドにガラスカット線を入れて生徒さんも俄然、やる気が出てきたようです。楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.21

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フュージングしたガラス

←ぽちっとお願いいたします！久しぶりの日記です。ここの所制作に追われ日記も書いていませんでした。前回の続きです。フュージングしたガラスは溶けてとてもきれいです。これがどんなランプになるか楽しみです！楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.20

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ナギット作成

←ぽちっとお願いいたします！生徒のＹさん、新たなランプを作るのにナギットを作り始めました。ナギットとはガラスを高温で溶かし丸いガラスに仕上げたものですが、Ｙさんが作るナギットはこれまで５回以上ガラスを作ってはハンマーで粉々にしてフリットを作りそれをまた新たなガラスに乗せて溶かしたものです。１つ１つのナギットは手間暇をかけた正に職人の仕事という感じです。これを今から８００度で溶かします。スイッチを入れて切るまで丸１日の作業となります。どんなナギットが出来上がるでしょうね～、楽しみです！！楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.15

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ふくろうのモールド

←ぽちっとお願いいたします！前回、モールドに和紙を貼り乾燥させた後ガラスピースのカット線をラフに入れて見ました。これでようやくガラスを貼って制作態勢になりました。楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.14

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葡萄のステンド

←ぽちっとお願いいたします！葡萄のステンドグラスは背景の青、葉はほとんどカット終わりました。今日はその葉に使う１枚のガラスを買うために埼玉の問屋さん、千葉のお店をずっと探していました。葉に使うガラスは５種類で探していたのはアメリカ製のヤカゲニーという会社のＨＳ４０３２です。ちょっと枯れた葉に最適なのですがこのガラスだけ品切れでした。千葉のお店にはありましたが色が若干気に入らなくてＨＳ４０３１を使う事にしました。全部のガラスカットが終了したら施主さんに見てもらいいよいよ組み立てに入ります。楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.05

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明けましておめでとうございます。

←ぽちっとお願いいたします！皆様、新年明けましておめでとうございます。今日は２日、年末は母のケアハウスで兄夫婦と４人で過ごしました。昨年は母のことで大変でしたが良い病院も見つかりしっかり治療に専念させたいと思います。今年も全力で制作に取り組んで行こうと思います。皆様、本年も宜しくお願い致しますm(_ _)m ※画像は昨年作ったマンボウのステンドグラスで大晦日　施主さんから送られてきました！楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2009.01.02

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ランプベースの修理完了

←ぽちっとお願いいたします！先日依頼されていたランプベースの修理が終わった。このランプベースの名前はＳマッシュルームです。折れていたライザーのみの交換で修理できましたが本体とライザーをつなぐニップルは錆びていて外すのに苦労しました。しかしスパイダーキャップもホイールも旧式だったし、ランプとスパイダーキャップが合っていたので別のベースに交換してもランプに合うかと言う問題があったので今回は部品のみの交換で修理出来たのが良かったです！楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2008.12.23

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ワタベ先生からのお返事

←ぽちっとお願いいたします！昨晩、日本サンドブラスト協会会長のワタベ先生より返信メールを頂きましたのでご紹介させていただきます。「ブログ拝見しました。褒められすぎて恐縮しています。このブラスターの開発理由は、手軽に家庭でサンドブラスト彫刻ができる様になれば、サンドブラスト彫刻も一般の人にもっと広がるのではと考えてきました。一番難関だったのはノズルで、口径が１ミリのノズルは日本では作れなくて（作ってくれない）台湾製です。（向こうには作家仲間がいるので無理を言って作ってもらいました。）夢（目標）は家庭で開けるサンドブラスト彫刻教室です。ブログでの応援、感謝しています。」画像は先生の所に通う生徒さんがフラッシュガラスを彫ったものです。小型の機械があればフラッシュガラスの酸抜きの代用もできますし、彫る威力が吸い上げ式とは比べ物になりません。楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2008.12.22

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小型の超強力サンドブラスター

←ぽちっとお願いいたします！私の知り合いでワタベさんというサンドブラスト界では著名な作家さんがいます。ワタベさんは日本サンドブラスト協会の会長でもあり全国各地からワタベさんの技術を学ぼうとする方が泊りがけで修行にいらしています。そのワタベさんが遂に小型の直強力直圧ブラスターの開発に成功されました！サンドブラストとは読んで字の如く砂を吹きかけ彫刻する技術でサンドブラストの機械には吸い上げ式と直圧式の2種類があります。直圧式は砂の吹き出る威力が凄まじく5mmくらいの厚さのガラスでもすぐ穴が空きます。　吸い上げ式は威力はありませんし少々時代遅れの旧式といった感じです。私の工房にも業者の勧めで高額で買った人に安く譲ってもらった大型のサンドブラスターがありますが吸い上げ式でコンプレッサーは動力で5馬力ですが威力はありません。ところが今回ワタベさんが開発されたブラスターは小型で直圧式、コンプレッサーも家庭用１００Ｖが使え砂も連続2時間くらい打ちっ放しが可能だと言う事です。私は2年前、中国製の安価な直圧タンクが販売された時ワタベさんのことを知り早速改良してもらった事があります。全く使えないタンクが強力ブラスターに変身する様を目の前で見せてもらったのですが今回販売されるブラスターは最初から小型で狭い空間しかない人にも楽に本格的なブラストが出来ると言う点で革命と呼ぶにふさわしいと思っています。ステンドグラスのフラッシュガラスを彫るのに試してみては如何でしょう？その威力にきっと驚かれる事でしょう！ワタベ先生のＨＰは　↓　↓http://homepage1.nifty.com/glass-watabe/ブログは　↓　↓http://glasswatabe.iza.ne.jp/blog/楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2008.12.20

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ランプ修理

←ぽちっとお願いいたします！ステンドグラスランプベースの修理依頼が来ました。ランプは単純な幾何学的模様だがちょっと凝った感じです。クラスターの上下が折れているのでベースごと交換するしかないと思っていたがクラスター上下のライザーを交換すれば大丈夫かな？ホイールとスパイダーキャップは随分昔の部品のようでニップルで固定されていました。現在はニップルで留まっていることはなく、ニップルの穴にはブッシングが入っており細いネジが付いています。ライザーのみの交換ならお安くできるがライザーが外れない時はベースごと交換してなるべくお客さんに喜んでもらいたいものだ！楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2008.12.19

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ふくろうのモールド完成

←ぽちっとお願いいたします！ふくろうのモールドやっと完成しました！！え？　まだやっていたのかって？はい、ここの所、材料注文や、ソケットの取り付けデザインに追われ手を付けられずにいました、、フクロウのモールド、、とはこれが形の基になってこのモールドに和紙を貼りガラスカット線（デザイン）を描いて行きます。でフクロウじゃなくてドラえもん？はいはいフクロウですよ～（笑）生徒さんからも頭は○○した方が良いとかアドバイス？頂きながらカッターで形にして行きました。来週は和紙を貼り付けて行きますよ（＾＾）/楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2008.12.16

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バラのステンドグラス

←ぽちっとお願いいたします！先日ステンドグラスをご自宅に取り付けたいと言う方の家の図案作ってみました。このバラの図案は私の工房では人気がありこれまで３枚作っています。全てのガラスをアンティークガラスで構成するのでお値段はぐんと高くなりますがお客様には満足して頂けると思います。この他に２点デザインを送ろうと思います。楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2008.12.15

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今年納品したステンドグラス

←ぽちっとお願いいたします！昨晩、今晩と忘年会が続きます。皆さんも飲む日が絶えないと思いますが飲みすぎに注意しましょう（笑）このステンドグラスのパネルは今年半ば、松戸市の新築住宅、玄関脇の明り取りの為に取り付けた作品です。外には普通のガラスが入っておりステンドグラスと二重になっていますので強度は抜群です。ステンドグラス、入れるならシールじゃなくて本物ですよね！葡萄のステンドグラスは明日はいよいよガラス選びに入って行きます！楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2008.12.14

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トレースしたら着彩です

←ぽちっとお願いいたします！ケント紙にデザインの輪郭をトレースしたら全ピースに通し番号を付けます。ここで気をつけるのは６、９とか紛らわしい数字にはアンダーバーを入れること。ピースが５００とか６００になると訳が分からなくなります。また輪郭に数字を入れたら色鉛筆で必ず着彩します。何故着彩するかと言うと型紙がデザインのどの部分かを見やすくする為もありますが、明暗もしっかり色を入れることでどのガラスを撰べば良いのかイメージがより明確になるからです。単にこのガラスはきれいだからと安易にガラスを選ぶだけでは作品に立体感も質感も出てきません。実際に窓にステンドグラスを取り付けると太陽光はどのくらい射すかによっても使うガラスは違ってきます。ガラスを選ぶ時は必ず太陽光に照らして見るか、透視台で光が当たるとどのように見えるか確認しながらガラスを決定します。着彩が終わったらガラスを組み立てる時に使うフィルムシートに輪郭を再度トレースします。一般にはトレーシングペーパーを使うケースが多いのですがトレーシングペーパーは湿気に弱いので私の工房では湿気に関係の無いビニール製のフィルムシートを使っています。楽天市場ショップステンドグラスのＨＰ　http://www.jona.or.jp/~tojo/　

2008.12.12

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