カテゴリ:長七郎・松平右近
悪旗本を諌めたお春ちゃんを助けた若い浪人(を助けた長さん)。
正義感が強くて勇敢なのはいいんだけど、長さんのように世慣れていないのであまり役に立たないというかかえって迷惑というか。 彼に子分にしてくれと申し出た男は紀州藩の中間で、そこで「見たことあるような顔」だという長さんの記憶が繋がる。 要するに紀州家のお家騒動。 これに悪旗本の逆恨みが重なるわけだが、父の悲劇を思い出した長七郎君が首を突っ込む。 担ぎ出されようとした弟君は大人しいだけで陰謀とは無関係。 全てばれたからって、若君両方ぶっ殺そうとするな江戸家老。 江戸時代は長子相続が一大前提。 兄弟喧嘩になるとどっちか不幸になるからそれでいこう、いう話。 ……じゃなくて、この人の八男坊が後の暴れん坊将軍になりましたという話。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月09日 06時48分49秒
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