カテゴリ:推理小説
商売上の敵と会談するはずだった男が失踪。
生きているのか死んでいるのか、手がかりは全くなし。 警察は商売敵を疑うが、動機はあれ証拠はない。 ポアロはジャップ警部と、 「ヘイスティングスからの報告だけで事件を解決」 出来るかどうか賭けを始める。 いわゆる「揺り椅子探偵」パターンには、 「人が持ち込んできた話を即答」 「人が持ち込んできた話を調べて回答」 の二種類があり、前者はミス・マープル、後者はポアロものに多い。 本当は前者のほうが好きなんだけど、これは面白かった。 個人的には、原作より面白かった(笑)。 ……でも、自信家のポアロが人を振り回すのが嫌いな人間には駄目だろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月03日 07時36分15秒
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