カテゴリ:暴れん坊将軍
外様小藩のお抱え医師が暗殺される。
それを目撃したのが上様ご自身なんだから、江戸って狭い。 「貴方はどこかのお殿様!」 けれんみたっぷりの女占い師に言われた新さん、一瞬凍りつく。 しかし自分が当てられてびっくりしたのか、占いに凝り始める上様可愛い。 ……しかも当たってるし。 素人に自分の水難を当てられたインチキ占い師もびっくり。 藩邸に探りに入った才蔵、あっさり見つかって側室に救われる……救われたのか? そして翌朝、若君死亡、3歳の姫君を跡継ぎにしたいとの申し出が上様の下に上がってくる。 しかし藩には、昔捨てられた姫君がいるのだった。 小娘ペテン師、祖母に「お前は本当はお姫様なんだよ」と言われて育ったが、信じていない。 シニカルというより、「そんな御伽話あるわけない」と思っている様子。 しかし彼女の素性は本当で、父は国で臥せっていて、側室と江戸家老は出来ているのだった。 …………あの二人は数年越しの仲、と他家に知られてるってどうなんだ。 新さんを人品卑しからぬと見た祖母、孫の素性を明かし助力を請う。 孫は呆れるが、「やってみる!」と前向き。 そして爺が担ぎ出されるが、上様の名代をいきなり偽物扱いとはいい態度じゃねえか江戸家老一味。(いや、共もほとんどつけてないから無理も無いけど) 即席姫の肝が据わっていて助かったよ。 殿様の隠し子をほっといたのが悪かったんだが、これから苦労するだろうなあ駿河藩の侍ども……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月15日 20時47分02秒
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