カテゴリ:暴れん坊将軍
質屋の次男坊が奥祐筆の水野家の跡継ぎ娘といい仲に。
……なんで次男なのに徳三郎? でも父上が怖くて言い出せません。 それで思いついたのが、目安箱に事の次第を訴えること。 「将軍様、私たちの縁組を纏めて下さい」 お前頭いいな、しかしヘタレにも程があるな(笑)。 武士と町人の縁組ということで、田之倉の爺は反対、大岡殿は比較的賛成。 め組の女将さんに人柄の良さを力説された上様は賛成に回る。 祐筆は中々見入りのいい職だが、水野家は借金がある有様。 娘は器量よしで縁談がふるようにあるが、父の条件が厳しくて全く決まらない。 勘定奉行から妾に、という話もあるが、これなんかは問題外。 上役の田之倉様に婿を色々紹介されてもきっぱり断る。 でも、新さんに質屋の次男坊を勧められて渋々承知。 主題は張り紙相場の操作。 上様が見てもなんか安すぎ。 勘定奉行その他は、武士は市場のことなんか変わらないしわかったって皆黙ってると思ったのに、元町人が大騒ぎしたのを聞いて仰天。 それが、自分が目をつけていた娘を掻っ攫った相手だと知って嫉妬に燃える。 何時ものようにめ組でだらだらしてた上様、町相場と張り紙相場が十両も違うと聞いて城に取って返す。 だが、勘定奉行は奥祐筆の書き間違えたとごまかし、叶わなかった邪恋の恨みを晴らす。 ……こういう詐欺防止のため、一、二、三じゃなくて壱、弐、参と書くんじゃなかったっけ? 時代によって違うの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月26日 06時41分44秒
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