カテゴリ:ゲーム系アニメ感想
今更ながら買ってみました。
1、2、3、十六夜は発売されてすぐ買ったんだけど、流石にネオロマに飽きてきたというか。 いやしかし全く今更だよなと思いつつ、本編同様まずは譲ルートに。(本命からやるタイプ) 迷宮で迷った。 DQもゼルダもやったことない人間も世の中にはいるんだと大声で叫びたい。 なんとか最後までやったら、強制BAD ENDはなかったが星が足りなくてやり直し。 攻略本を買ってないので、時間がかかったかかった。 おまけフラグ(恋愛イベントともいう)が少ないので物足りない。 まあ幼馴染かつ高校生という地に足のついた設定のお二人さんの、ラブというより日常に萌えまくったけどさ! 譲シナリオのいいところは、「ヒロインに対する片思い」しかないところだと思う。 「3」は源平合戦をモチーフにしていて、他のキャラは殆ど実在???の人物。 (譲は那須与一の役回りだが、当人が別にいる) 恋愛よりやるべきこと考えるべきことがあるが、譲にはそれがない。 兄に対するコンプレックスとか、祖母の出自の謎もあるけれど、当人にしてみれば悩みというよりもやもやしたわだかまりにすぎなくて。 先輩が他の男と仲良くすることのほうがよっぽど気になること。 恋愛イベントというより人生相談じゃねえかと言われる遥かシリーズの中で、「3」本編の譲マジ切れはかなりインパクトがあった。 権力者でも特殊な存在でもない譲の唯一の能力は予知夢。 彼はその能力のために茶吉尼天と相対することになる。 向こうさんからすれば、天の白虎は利用価値もないほんの小者だったろうが、それでも両者は「無力であること」という認識を通しある程度理解しあう。 しかしあのスチルはやばいだろう……望美の意識がないのが惜しい! 自分たちの世界より、先輩と同じ屋根の下に寝泊りして朝起こしてあげてご飯作ってあげられる異世界の方がよかったかも、という譲は地味に業が深い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月04日 22時30分34秒
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