カテゴリ:メガレンジャー~ゴセイジャー
殿と十臓の戦いはまだ続いている。
抹子たちはまだその動きを掴めていない。 流ノ介は動くに動けずにいたが、黒子となっていた朔太郎さんにお前はなんに忠誠を誓ったんだ、「当主」の肩書きにかと問い詰められる。 姫の手前一人くらい残っていたほうがいいんじゃ……と思ったが、向こうにはちゃんと仕事があった。 十臓は殿にばっさりやられるが死なない。 手がなくなったとしても、剣を持てる限り死なない。 呑まれるように見ているとの、だが炎の中で裏正が持ち主を裏切る。 偶然?十臓の足を貫いた刀は、抜けることを拒否した。 「どうしてこの時になって……否、この時を待ってか……」 殿の炎が全身を巡り、一面火の海に。 殿は流ノ介の一撃によって開かれた道から救出された。 十臓の死を悟ったシタリと太夫。 ずっと三味線を弾いていない太夫、その音色がドウコクを復活させる決め手になると唆される。 丹下はこの有様に怒るが、姫がそれを窘め、その様子を見ていた源太は「姫さんにもいいところがある」と認めた。 ちょっと姫ないがしろすぎね?と思うのだが、それでも彼女を巡る状況はゆっくりと好転しつつある。 しかし姫に扇子で叩かれ、後ろから投げつけられた扇子を避けて大いばり、最後にはハリセンを食らう丹波って本当に癒しキャラだな。 侍たちはまだ戻らず、寿司屋が姫のお供を申し出た。 「急げ。オレはフォローに回る」 殿も変身できるけど、流石に姫に気を使った? 姫レッドとゴールドがメカ戦、他の四人が地上戦。 殿は変身せず黒子を指示。 自分の業から目を逸らすことをやめた太夫。 その姿を見咎めたピンクは彼女を斬りに行く。 「望むところ。……少しは知ったもののほうがいい」 そう、「少しは知ったもの」止まりだしそれで十分なんだよなこの二人。 太夫はわざと三味線ごと斬られ、三味線の中から何かが噴出す。 それがドウコクを復活させる力となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月24日 18時35分15秒
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