カテゴリ:御宿かわせみ ドラマ感想
大店の婿養子に入った男、手をつけた女中とその子供を捨てた。
しかし時が経ち、少し立場が強くなったのでその子を呼び寄せる。 だがその息子・新之助はやくざとまでは言えないが荒っぽい暮らしをしていて、店から浮き上がる。 そしておとなしくて有能な手代・清太郎が「私がその息子です」と名乗り出たとき、父はそちらを息子だと信じる。 新之助は店の家風に合わないという理由でレースから脱落した。 平岩先生は子を捨てる親をすっぱり否定する。 齢をとったらそうでもなくなったけどな。 今回初めて、井筒屋は「自分の意に沿わない」息子をなんとか受け入れようとする。 反吐が出ると思いながら見ていた視聴者が大半だったろうに。 まあ新之助の性格もかなり丸くなっているが。 兄弟の幸せのために自分がヒールになって追い出されようってんだから。 結末は一緒だが中盤が違うとちゃんとさわやかなラストに見えるな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月28日 20時19分36秒
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