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カテゴリ:ふと見かけたもの
暑い暑いと言ってた八月・・・ 流石にこの月だけは週いち南房釣行は控える。 その南房釣行時に見慣れた風景も 今週、三週間振りに通ったら秋色に変わりつつあった。 稲刈り 昔は手刈り、 近年ではコンバインでの機械刈り。 田んぼでは籾だけを収穫して持ち帰り即刻に乾燥させる。 しかし、倒れて水分を多く含んでいる稲は コンバインは使えず全て手刈りして その場で稲を乾燥してから持ち帰る。 今年は度重なる台風襲来で早場米の南房里山も 稲は殆ど倒され機械(コンバイン)は使えず、全てが手刈り。 当然、稲は地面と接し湿っていて 現地で乾燥することになる。 はさ掛け そこで作られるのは、はさ木(竹)を組み合わせて 即席干し場の完成だ。 そこに刈り取った稲束を二つに分けて竿に掛けて天日干しする。 この風景は明治~大正~昭和の時代から 秋の田園風景として見られた農耕手法である。 先人等の知恵 現代においても通用するのには驚く。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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