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カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
15時過ぎ 里山ロマン街道を走ってると 前方に大きな雨雲が 南房エリアに入ると土砂降りの雨 天気予報では雨は降らないはずだったが 雨雲レーダーには16時まで雨に変わっていた。 今日は「浦賀水道寄り磯」に入ろうと思ってたが 風向きは北寄り5m~、夜には南風に変わると言うが… 果たしてその通りになるだろうか 取り敢えず様子見に立ち寄ってみた。 既に籠師が四~五人、ルアー人が10人もいる 夕刻時間になれば まだ人が入る気がする。 と言うことで…今宵は「黒潮向かい磯」に入ることにした。 ・ ・ ・ ・ 目的地に着く頃には雨も小やみとなり 正面には富士の姿が浮き出ていた。 沖目にはいつもの潮目が左から右へと流れてる。 これがここの釣れる絶対条件であり 潮目は釣り座から200mほど先 どんだけ遠投しても届く距離ではなく 当然、潮目の手前にコマセを打つことで 回遊魚に気づかせ寄せると言うシナリオ… ・ ・ ・ ・ 19時前から前打ち開始~ その後、本釣り開始 浦賀水道寄り磯より潮の流れは緩く 秋口には餌盗りが沢山いるが この時期は手前pointでは時々餌は盗られるぐらい 遠投pointでは餌はそのまんま手元に戻る。 これが良いんだよねぇ~ これが最高のモチベーションだよ =確信!!= 釣りタイムリミットは潮止まりまで 潮目から呼び寄せれば お土産はできる。 ・ ・ ・ ・ 夕まず目の荒れた天候が嘘の様に静か・・・ 風向きは北東から南寄りへと変わり ざわめきだつ波は月明かりに浮かびキラキラしてる。 この釣れない時間を何考えることなく ”ぼ~~っ”と持ち竿で当たりが来るのを待つ これが一番好きな時間帯かも知れん ・ ・ ・ ・ = 初ヒットは…ヒメジ(おじさん) = 本釣り始めて間もなく、沖目pointでひったくる様な当たり 合わせると横に突っ込む引きも 大したことなく暫くして足元に寄せる… 回遊魚ではなくここいらに居付くヒメジである。 取り敢えず写真を撮りお帰り頂いた。 暫くすると風は西寄りに変わり 次第に苦手な南西風へと目まぐるしく変わる。 糸ふけだけには気を付けながら コマセをせっせと打ち込む。 やがて風は再び南に戻り 糸ふけを気にせず釣りを楽しめる様になる。 ・ ・ ・ ・ ここまで当たりらしき当たりもなく 座って夜食をパクつきながら コマセ打ち込みは切らさず続けてると・・・ 110m辺りを流してると明確な当たりが来た 竿を立て合わせると結構なトルクのある引き これは…多分、大型の伊佐木かな = 今季もここの伊佐木は離島サイズ!!(39cm) = 思った通りデカパンサイズの伊佐木だ 口切れを防ぐためタモ網で掬う~ 体高のある厚みもある伊佐木だ。 昨年の晩秋にも同pointでこのクラスの数釣りをした。 やはり黒潮の流れに乗り回遊する奴はデカイ。 その後、尺上サイズを四枚 追釣して 約三時間のytoasobiを終了した。 本日の釣果・データ備忘録 釣行日;2024年6日13日(木)通算7回目 釣行時間;18:45~22:10(実釣 19:15~22:10) 釣果;持ち帰り 伊佐木:5尾(32cm✖1、34~36cm×3、39cm×1) リリース ヒメジ1尾(42cm) 潮;小潮 満潮;22時半頃 干潮;15時半頃 風向;北東6m→南西4m→南2m 波・ウネリ;1m 水温;--度 本日の道具立て・仕掛け ・竿;G社製 カゴスペシャルver4 BT仕様3.5号5.8m ・リール;A社製 6500CS Rocket Gunnar ・ライン;S社製 玄人専用強力糸海平ナイロン6号 ・籠;自製 達磨型ステンレス製一発籠自製 シャフト中折れ一発籠 ・ウキ;自製 超軽量羽ウキ15号自製 超軽量羽ウキ20号、自製 LED光源 ・天秤;自製 直結式ステン天秤 ・針;真鯛針10号 ・ハリス;4号 デカパンサイズは刺身と煮つけに 他は塩焼き用に下拵えしチルドに保存~ 刺身は丸二日間寝かして頂いた。 煮付けも同じく二日間してから… 塩焼きはまだチルドで熟成中である。 そろそろ梅雨入りも近い房総半島 今季 伊佐木はすでに六枚持ち帰ったが あまりこの魚ばかり持ち帰ると飽きられてしまうので そろそろ本命魚にも出会いたいものだ。 今週も何か良いことあります様に~ = 今宵の愚痴話をひとつ~ = 海岸線国有地内(禁漁区や立入禁止以外)での釣りは ある程度の釣法は自由だが 何かとトラブルが絶えない。 ふかせ師は”籠釣りは遠くにコマセを投げるから魚が散る” 籠師は”磯際にコマセを大量に撒くから磯荒れ・磯枯れする” どちらの言い分も一理あり 籠師とふかせ師 との間の意見は交わることはない。 ただ…海に撒くコマセに関しては 魚や漁師にしてみれば、海を汚してるのはふかせ師ではないかな… 何故なら籠師はコマセを撒いても精々2kgぐらいなもの しかし、ふかせ師は… オキアミ3kg+配合餌1kgを”ベッタ ベタ”に足元に撒く。 特に配合剤は海藻にも貝類にも良くない。 そのせいか、「浦賀水道寄り磯」の近場pointでは クサフグが居付いてる。 これは前回、「浦賀水道寄り磯」で見かけた 釣り人同士の口喧嘩話の内容 正直、管理人はどっちでもいいことだが (そういう場には近づかないことにしてるので) 取り敢えず釣り場に最初に入り釣りをしてる人に 当日の釣り方に優先権はあるのかと思う。 (場所取りだけ釣りをしてないならまた少し違う…) どうしても自分の釣りをやりたいのなら 誰れよりも早く入磯するしかないんだろうな~(≧▽≦) 昨年、「浦賀水道寄り磯」は一度しか竿を出さなかった管理人。 その理由は… 以前より最低限のマナーが守れない釣り人が増えたことだ。 波打ち際のゴミは浦賀水道から流れついたものだが 問題なのは駐車場内や草の中、 波も寄せない水溜まり中に捨てられてるゴミ ビニール、缶、プラ製品、食べ残し、 タバコの吸い殻 等々…ポイ捨てやりたい放題 昔は釣り友とここで釣行する都度 市内用ゴミ袋(45L)を持ち込み釣り座周辺のゴミを拾い ここの駐車場管理人の爺さんに渡してたが… いくらやっても らちが明かず 今はやらない。 駐車場 爺さんも他にやる作業が多くて ゴミ拾いまで手が出ないと言ってる。 釣り場も近くて安全で便利な釣り場 もっと綺麗に大切に利用しないとその内 房総においても各漁港内の釣りが禁止どころか 立入禁止となり釣り人は追い出されている。 このまんまじゃ「浦賀水道寄り磯」も 立入禁止!! になるよホント。管理人は知らんけど~ 当管理人使用の超軽量羽ウキはこちらで入手可 遠投カゴ釣り 昼夜兼用超軽量羽ウキ各号数2本セット 尚、数に限りがありますのでソウルアウトの際はご容赦くださいm(__)m 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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