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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3076)
カテゴリ:庄内の味・旬の味
と言っても、実家の祖母と母が作っているのを見たも20年くらい前が最後(だと思う)。 羽黒のお義母さんも最後に作ったのが、いつかわからないくらい前らしい…。 ってことで、お店で売っているのを参考に巻いてみました。 まず、笹の葉についている茎を切り取って、葉っぱだけにします。 それと紐を水に入れて煮ます。沸騰したら火を止めて冷めるまで、浸しておきます。 この時、重曹をちょっとだけ入れるといいらしいですが、今回は入れ忘れてしまいました。 とっても笹のいいにおいがします。煮汁は後で使うので捨てないで。 笹の葉を2枚、ちょっとずらして重ね、くるっと巻いて三角の空間を作り、そこに一晩うろかしたもち米を入れます。もち米は笹巻4個で1合くらいと思ってください。 この笹の葉の巻き方も、さまざまあるみたいなので、これは一例に過ぎません。 三角の上に余っている葉を下に折って笹を閉じます。三角の一つの角に紐を結んで、余った部分を裏側にまわします。 裏側の紐にまわした紐を引っ掛けて結びます。 これで巻き終わり。 米がはみ出ないように、欲張ってあまり米を多く入れないようにすれば大丈夫。 かなり不ぞろいな感じですが、初めて作ったので仕方ないですな…笑 私は手先が器用でないので、お見せするのは大変恥ずかしいのですが、まぁ作ることに意義があるってことでご容赦ください。 これを大きな鍋に入れて笹巻が浸るくらいの水を入れて静かに2時間煮ます。煮る水には乾燥した笹の葉を煮たときの煮汁の上澄みを加えます。ささの香りが強く出ていいですよ。 煮る時間はあんまり米の粒がわからないくらい柔らかくなったのが嫌な方は、もうちょっと短い方がいいかも。2時間煮ると、かなりワラビ餅チックな感じになります。 煮あがったら冷めるまで放置。ただし、これも好みですぐザルに上げる場合もあるようです。 庄内の南部、温海方面では、笹巻を煮るときに灰汁を入れることが多いようですが、羽黒の家でも昔から入れなかったということで、余目の実家でも勿論入れていなかったので、今回は灰汁は入れませんでした。故に、白い笹巻です。 わっ!汗 肝心の中身の写真、綺麗なの撮り忘れた…泣 でも、やっぱ笹の香り満点で美味かったです! きな粉は勿論庄内町(旧余目町)の跡で作られた青きな粉。 普通のきな粉より風味が良くてかつ上品ですよね。 で、個人的には青きな粉には黒蜜とか黒砂糖より上白糖が合うと思うのですが…。私だけ? 今なら、笹の葉もお米屋さんとか産直とかでよく売ってると思いますので、是非作ってみてください。 人気blogランキング←地域情報東北地方☆山形県庄内の超ローカル情報♪クリックヨロシク☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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