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庄内発 美味しい生活日記

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2023.01.01
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年越しそばは鶴岡市の宝谷そばにしました。
ゆでた写真撮る間もなく無くなった…。

​​​ふるさとむら宝谷​​​ で乾麺が買えるみたいです。乾麺も買ってみたい。​​

でわ宝という品種は、でわかおりと常陸秋そばを掛け合わせた品種のようですね。​​山形BW5号が正式名称で、でわ宝は鶴岡での愛称​​だそうです。

庄内や東北地方で栽培されるそばといえば、転作田での作付けが主ですが、収入源の多くが国の水田活用の直接支払い交付金と認定農業者しか交付を受けられない畑作物の直接支払い交付金となっています。
水活が2万円/10a、畑作物が数量払いで約1.5万円/45㎏となっている。
国が5年に1回も水稲を植えていない田には水活を交付しないとの難癖をつけてきたため、地域によってはそばの作付けをやめる意向が多数を占めるところが出てきているようだ。そばの作付けが多い中山間地域は農業所得が上がらないため、認定農業者になれない農業者が多く、畑作物の直接支払い交付金の交付も受けられない。そうなると、そばでは農業経営が維持できなくなるためだ。
そもそも水活は食料自給率の向上が目的でやっている交付金なのに、食料自給率を下げる方向に作用するような政策転換をしてくるなど、センスがなさすぎとしか言いようがない。もともとは会計検査院の指摘によるもののようだ。この近眼視的な会計検査院と食糧安保などお構いなしの財務省のせいで、日本の食料自給率はますます低下の一途をたどるだろう。

​これにめげず、おいしいそばを作り続けてほしいものです。
​​​



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Last updated  2023.01.01 13:15:01
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