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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:Jazz
毎日、朝はチック・コリア。
チック・コリアと言えば、 真っ先に聴きたくなるのが、 カモメのジャケットで有名な 『RETURN TO FOREVER』 私はこの超名盤を ジャズのフィールドの延長線で聴いたのだが、 サウンド的にはジャズじゃないと思った。 でも、ピアノがエレピなだけで、 リズム隊とのスリリングなせめぎ合いとか、 そーゆー意味でいうとちゃんとジャズなのかも、 とも思ったりして。 出自がロックのフィールドのミュージシャンだったら、 究極のプログレと捉えることも全然アリなんだけど。 そんなわけで、 このアルバムを聴くたびに、 ジャンルでくくることって無意味だなぁと痛感する。 ただ、自分としては、 ジャズを聴くようにならなかったら、 この作品を聴く可能性は低かったような気もするから、 とっかかりの見出し的な意味で、 音楽をジャンル分けすることについて、 否定的な考えはまったくない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/10/01 06:40:00 AM
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