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テーマ:NFL(1570)
カテゴリ:Sports
長年応援し続けているシンシナティ・ベンガルズが 久しぶりに出場することもあり、 スーパーボウルを生中継でしっかり観た。 ケン・アンダーソンもブーマー・アサイアソンも 成し遂げられなかった夢を ジョー・バロウに託したのだが、 結果は無念…。 それでも、 デイヴィッド・クリングラー、ジェフ・ブレイク、 カーソン・パーマー、アンディ・ダルトンらが たどり着けなかった地点まで駒を進めたのは 本当に大したものだと思うし、 まだ2年目と若く、 ジャマール・チェイスもいるから、 来シーズン以降に期待を抱かせるに充分な活躍だった。 一方、勝者となったラムズの選手で 特にすばらしかったのは、 やはりクーパー・カップとアーロン・ドナルド。 どちらも試合全体を通して封じることは不可能で、 結局最後のクーパー・カップの 逆転のTDパスキャッチに至る ドライヴを止められなかったし、 同点もしくは再逆転を目指すドライヴは アーロン・ドナルドに止められたのだから、 ある意味完敗だったのかもしれない。 この攻守の両モンスター選手を相手に、 一旦は逆転し、終盤まで互角に戦ったベンガルズは あっぱれだったとたたえたい。 一つだけグチを言うと、 逆転される直前、 サードダウンコンヴァージョンで ベンガルズのローガン・ウィルソンが 必死にパスカットしたプレイに イエローフラッグが出たこと。 この試合、あの程度でフラッグは出ていなかったのに、 なぜあの瞬間だけ急に厳しいのか? フラッグがなくても どうせフォースダウンギャンブルはしただろうから、 結果は分からないけれど、 ちょっとモヤモヤする。 ところで、 実はラムズももともとわりと好きなチームで、 伝説のエリック・ディッカーソンの時代から、 ジム・エベレット、 後にスティーラーズでも活躍するジェローム・ベティス、 そしてなんと言っても セントルイスに移ってカート・ワーナー、 マーシャル・フォーク、アイザック・ブルースらで スーパーを制した時もかなり応援していたが、 このたび、苦労人のマシュー・スタッフォードが キャリアの後半でついに栄冠に輝いたことは 素直に祝福したいと思う。 さて、これで完全にNFLのシーズンが 終わってしまったわけだから、 野球が始まるまでのひと月半くらいは、 ハラハラドキドキ系は特に観ることもなく、 のんびりするつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/02/15 01:49:59 PM
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