カテゴリ:ワインコラム
長らくエノテカに預けっぱなしにしていたプリムールのワインたちが今朝届きました。過去にプリムールで購入したワインたちは、すでにほとんど出庫していたので、今日届いたのは最後の1ケースです。
実は、ここに至るまで、ちょっとした経緯がありまして、ブログには書きませんでしたが、昨年の秋頃でしょうか、エノテカから、「品川のレンタルセラーを那須に移すことにした」という旨の通知が届いたのです。移管することに同意するなら承諾書にサインせよ、同意しない場合は、次の更新の期限まで預かるが、それ以降の更新はしないとのことでした。 カチンときたのは、那須への移送時に、もしボトルが破損するようなことがあったら、「購入時の代金」を弁償するという一文です。購入時の代金って言われても、プリムールで購入したものですから、今同じものを新たに買え揃えようとすれば、はるかに費用がかかります。そこまでがめつく言わないにしても、先方の事情で移管するのですから、事故があった場合は、せめて保管していた期間の保管料ぐらい払ってしかるべきではないかと思いました。 私はといえば、この時点で預けているワインは1ケースきりでしたし、そんなリスクは犯したくないので、移管には同意せず、次の更新期限までに引き取ることにしました。 ‥というわけで、無事新居への引越しも済ませ、落ち着いたところで、暖かくなる前にこのワインたちを引き取ろうと思いたちまして、先週エノテカに連絡を入れたわけです。ところが、この電話のやりとりの中で、先方のどうも返答が要領を得ないのです。ここで、「はて?もしや‥」との疑念が湧きました。 (この項つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月16日 11時17分35秒
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