カテゴリ:山歩き・ハイキング
晩秋の紅葉スポット。高尾山の次にはどこに行こうかと思案した結果、千葉県房総半島にある「養老渓谷」に行ってみることにしました。この時期、奥多摩などはすでに紅葉シーズンは終わりのようですが、養老渓谷はちょうど見ごろとネットにも出ていました。
東京西部在住の私にとって、ここのエリアのウイークポイントは、アクセスの悪さです。 経路を乗換案内アプリで調べてみると、 田園都市線永田町駅→有楽町線新木場駅→京葉線蘇我駅→内房線五井駅→小湊鉄道養老渓谷駅 所要時間はなんと3時間。自宅を8時過ぎに出て、現地に着くのが11時半です。 途中、ふだん通勤で使っているようなコースを通らねばならないのも興をそがれます。 クルマで行くのがまだマシなようですが、この時期は渋滞がひどいとのこと。 とりあえず今回は、運動も兼ねて電車で行くことにしました。 いざ出かけてみると、やはりかなり遠いと感じますね。ディズニーランドのある舞浜や幕張メッセの海浜幕張駅を通り過ぎて、やっとこさ五井駅につきました。 ここから小湊鉄道線に乗車します。よく言えば風情のあるローカル線なんですが、非電化線とあって、とにかく「遅い」。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B9%8A%E9%89%84%E9%81%93%E7%B7%9A 昭和の香りが色濃く残る車内。 駅数がかなりあるので、体感的にとてつもなく時間がかかる印象です。 途中の駅(里見駅)でのすれ違い待ち時間に弁当を買いました。 やっと養老渓谷駅に到着。紅葉シーズンとあって、駅前はそこそこにぎやかです。 見どころのひとつである「粟又の滝」へはバスが出ています。 いかんせん本数が少ないので、行きはともかく帰りは苦労します。 「粟又の滝」。ここをピンポイントでめざしてくる観光バスが結構あって、滝の周辺は混みあっていました。 この日は快晴でした。もっとも、強すぎる日差しのためにコントラストがつきすぎて、撮影はしずらかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年10月09日 20時07分39秒
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