テーマ:ワイン大好き!(30432)
カテゴリ:PCネット時計カメラ
![]() 我が家には、KissX8i以外に実はもう一台一眼レフがあります。「首から提げる文鎮」(←と私が勝手に呼んでいる)キャノンEOS50D、2008年8月発売の機種です。 銀塩フィルム時代と違って、デジカメの世界は日進月歩です。 このカメラも、ランク的にはKissより上ですが、今となっては連写性能と筐体の剛性、耐久性以外、最新のEOS KissX8iより優れていそうな点は見当たりません。特に室内や暗がりでの写りはかなり見劣りします。それでいて重量は730グラムと、APS-Cセンサーモデルでありながらフルサイズセンサーを搭載した現行EOS6Dよりも重いのです。 デジタル一眼レフカメラ入門~フルサイズとAPS-Cサイズ http://diji1.ehoh.net/contents/full.html Kiss X8iを買うときにこちらも売ってしまおうかと考えたのですが、2台あったほうが片方を修理に出した時などに便利かなと思って、結局手元に残すことにしました。 もっぱら「予備役」に甘んじていたこのカメラですが、最近また持ち出す機会が増えています。 というのも、ひとつには、Kiss用に買ったパンケーキ24mmや50mm単焦点のような軽量小型レンズとの相性が意外によいこと。本体がデカくゴツいので見た目は不恰好になるのですが、全体の重量が抑えられて取り回しが格段に向上します。 逆にKissの筐体は、軽量コンパクトなのが災いして、EFS15-85mmやシグマの17-50f2.8など、大口径で重めのレンズを装着すると全体のバランスが崩れて一気に使いずらくなります。 もうひとつは、最近「JPEG撮って出し」からRAWファイルを「現像」するようになったことで、画像処理エンジンの古さにはある程度目をつむれるようになったことがあります。 Lightroomによる補正の練習用にもちょうどよいです(笑)。 デジタル一眼レフカメラ入門~JPEGとRAWの違い http://diji1.ehoh.net/contents/raw.html この50D、一時的に出番が増えているとはいっても、やはり年内には新しいカメラに買い替えたいと思っています。 悩ましいのが、次に買うカメラをどうするかです。 再びAPS-Cサイズのモデルを買うか(=手元にある交換レンズを有効に使える、望遠での撮影で有利)、フルサイズイメージセンサーを積んだものに買い換えるか(=暗所での撮影など、画質面で有利)。 山歩き沢歩きの際に持ち歩こうと考えているので、できるだけ軽量なものにしたい。ところが、キャノンの場合、軽量フルサイズの6Dはモデル末期にさしかかっており、そろそろ新型のうわさも聞こえ始めています(が、今年出るという確証はないのが悩ましいところ)。 上位機種の5DIVが早晩リリースされそうですが、いかんせん、重いし高い。 APS-C機であれば、50Dの系譜であるEOS70Dの後継機(80D?)が夏前には出るといわれています。 まずはそちらに買い替えるという手もありますが、なんだかんだでフルサイズ機が欲しくなって、結局遠回りになってしまいそうな懸念もあります。 かなり悩んでおります。 機材以前に腕を磨けといわれれば返す言葉もありませんけど。 Adobe Photoshop Lightroom 6 日本語版 Windows/Macintosh版 ↑Adobe Lightroom 改めてすごいソフトです。 Photoshop Lightroom CC/6 スーパーリファレンス for Windows&Mac OS ↑インターフェイスが独特なので、教則本をひと通り読むことをお奨めします。私も勉強中(笑)
EOS70D。モデル末期で安くなっています。
モデルチェンジサイクルを考えると悩ましい…。
キットレンズは、24-105mmf4とこちらの24-70mmf4とがあります。
軽量フルサイズならこちらも、という声が聞こえてきそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年11月22日 18時13分40秒
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