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2018年09月06日
カテゴリ：シャンパーニュ
 1735 年からの歴史を誇るメゾン・マンドワ。エペルネにメゾンを構え、シャンパンを世に送り出したのは1860 年。1905 年にはピエリーに居を移し、古くから優れたシャンパーニュとして愛飲家の舌を満足させてきました。 現在畑はエペルネ、コート・ド・ブランはじめ12 カ所の異なる村に約35ha を所有しています。 マンドワのスタイルは、クラシカルな造りを代々受け継ぎ、高品質な葡萄へのこだわりと、その個性を調和さ せさらに引き立たせるブレンドの上手さにあります。安定した品質と卓越したエレガントなシャンパーニュを 造り続けています。 当主クロード・マンドワが手掛けるシャンパーニュ マンドワ エルヴェ・マルローは、2010 年 初リリース。 2012 年 オリジナルPB-キュヴェV シリーズとして、シャルドネを比率を上げ、より味わい深く。 2015 年 シャンパーニュ エルヴェ・マルロー【エクストラ・ブリュット】、【ブリュット・ナチュール】と、日本で好まれるバランスのよい辛口に進化。 装いも新たに登場しました。 赤と黒のド派手なラベル。こういうラベルのスパークリングはえてして美味しくないんだよなぁと思いつつ、グラスにそそぐと黄桃や洋梨、黄色い花など、思いのほか良い香りが漂ってきます。 飲んでみると、豊かな果実味と綺麗な酸、それにさわやかな炭酸とで目鼻立ちのくっきりとした味わい。エクストラブリュットだけあって、味わいはとてもドライですが、それがまたキリリとしていい感じです。 香りにも味にもイースト系のフレーバーは少なめで、それでいて必要十分なコクはあります。期待しないで開けましたが、なかなかどうして、バランスのよい美味しいシャンパーニュでした。 ★★★★ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018年09月06日 08時39分54秒
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