テーマ:今日のワイン(6038)
カテゴリ:ワインコラム
6月に入って動作にやや不安定なところが見られ始めたサイレントカーブ。修理してくれるという業者も見つかった(前のエントリー参照)のですが、修理代金や今後のことなどもろもろ考えて、結局新しいセラーに買い替えることにしました。
冷却ユニットを一度交換しているとはいえ、2000年以来23年近く使ってきました。元が取れたとかそんな次元の話でなく、ここまでよく保ってくれたなぁと、改めて感謝です。 新たに購入を決めたのはロングフレッシュの70本収納タイプ。公称100本だったサイレントカーブと比べると、収納本数こそ減ってしまいますが、過去に30本収納タイプを使用していたことがあり、使い勝手が想像できること、日本製であること、それにトラディショナルなコンプレッサー式であることなどに安心感を覚えて、このブランドに決めました。 新セラーは、楽天で当時最安だったコジマデンキで注文しました。 購入価格は約31万。この代金は設置料込みでしたが、サイレントカーブのリサイクル費用は含まれていないので、別途注文しなければなりません。これが7K超と結構な価格でした。 ショップによっては、セラーの到着予定日は指定できても、時間まで指定できないところもあるようです。コジマではざっくりと指定できたので、6月18日(日)の12:00〜15:00の間にしてもらいました。午前中の間にセラーの周りを掃除しておきました。 温度調節できなくなる不良が一回、アンモニア漏れが一回、それに晩年は、いったんドアを開けるとなかなか設定温度まで下がらなかったり、部屋の中にかすかにアンモニアの臭いがすることがあったりと、手間のかかるセラーでしたが、なんだかんだで20年以上連れ添ったサイレントカーブもこれで見納めだと思うと、少しばかり感傷的な気分になりました。(ちなみに100本収納のこのタイプは現在はラインアップされていません。) 13時過ぎに配送業者が到着。手慣れた感じで、床に保護用のシートを敷いて動かしていきます。 実は、最後までアンモニア漏れが怖かったので、引き取り直前までセラーのスイッチを切らずにいました。結果的には、移動時に特に問題は起こりませんでした。 難関がココ。部屋の入り口からの搬出です。サイレントカーブは横幅があるため、往々にしてドアに干渉してしまいます。搬入時にも同じことを経験したので、今回は事前にドアをはずしておきました。 無事搬出完了。玄関を出たところが一段段差になっていて、それに沿ってプランターを敷き詰めてあったので、業者さんは少し大変だったようですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年06月27日 21時49分48秒
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