テーマ:今日のワイン(6013)
カテゴリ:健康
火曜日の午後、急激な寒気、関節痛、倦怠感に見舞われ、夕刻地元のクリニックでコロナ感染の診断を受けた。会社からは5日間待機を言い渡され、自宅の部屋の中でずっと過ごしているが、久しぶりにこういう生活をしてみると、緊急事態宣言が出ていた2020年ごろを思い出す。
感染2日目(水曜日)は、熱こそ平熱に下がったが、とにかく節々の痛み、筋肉の痛み、倦怠感がひどく、部屋の中を歩き回ることすら難儀する有様だった。腿やふくらはぎにハードな山登りをした翌日のようなひどい筋肉痛があり、歩こうにも通常の半分程度の速度でしか歩けない。加えて、横隔膜のあたりがひどく痛むので、猫背になって背筋を伸ばせない。見た目からしてまるっきり病人である。 夕刻になると、急に寒気がしてきて、この季節なのにダウンを羽織って過ごした。寒気は寝るころにはひいたのだが、今度は唾を飲み込めないほどの酷い喉の痛みが襲ってきた。これはたまらんと思って、頓服用にもらっていた「カロナール」初めて服用した。 そんなこんなで眠りが浅かったこともあってか、3日目の今日も体調はほとんど改善していない。相変わらず喉に「ナイフが刺さっているような」鋭い激痛があり、痰が盛大に絡む。筋肉痛・関節痛もひどい。初日に感じた頭痛が治まっていることだけが不幸中の幸いかもしれない。 熱がないと聞いた家族や同僚からは「大したことなくてよかったね」などと言われるのだが、それは単に私が「発熱しずらい」体質だからであって、発熱していなくてもしんどいものはしんどいのだ。辛さで言えば、この10年で一番しんどいぐらいだと思っている。会社から5日待機と言われたときは、「え!そんなに長く?」と思ったが、3日目でこの体調となると、下手をすれば、5日経過しても全快していないかもしれない。正直、新型コロナを少し舐めていた。 「ほとんど風邪のように」なってきていると言われる昨今のコロナだが、個人的には、風邪とは全く別物だと感じている。やはり罹らないにこしたことはないのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年04月19日 07時54分55秒
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