テーマ:今日のワイン(6013)
カテゴリ:健康
タケキャブが逆流性食道炎によく効くという話は前回書いたとおりだが、私の場合、服用して寝ると、翌朝、胃の蠕動運動が止まってしまったかのような、胸部の違和感とともに目が覚める。 また、朝の寝覚めも非常によくない(過眠傾向になる。) そんなわけで、タケキャブはどうにもならないようなときにのみ服用することにして、もっと毎晩、継続的に服用できるような弱めの薬に替えてもらえないだろうかと、かかりつけ医に相談した。 それで今回処方されたのが、毒々しい色の包装の「エソメプラゾール」だ。 「タケキャブより1ランク弱めのものにしました。」とのことだが、調べてみると、同じプロトンポンプ阻害薬(PPI)の範疇に属する薬らしい。 タケキャブとの大きな違いは、服用を始めてから効果がでるまでの期間(タケキャブのほうが短い)のようだ。また、投与期間は最長8週間までとのことで、タケキャブ同様、ずっと飲み続けて構わないというものではないらしい。 医師いわく、「だんだんと弱い薬に変えていきましょう。」とのことだったが、個人的には、もっと日常的に飲める類の軽めの胃薬を期待していて、調子が悪いときにはオンデマンド的にタケキャブを服用すればよいと思っていたので、少し勝手が違った。 服用を始めて5日経ったが、3日目あたりから、タケキャブ服用時と同じような効果が出てきた。 ただ、同時に、朝方の不快感や、目覚めずらくなったのも同様だ。 さらに、軽めの下痢傾向があったり、食欲不振で口内炎ができたりと、副作用はタケキャブよりこちらの方が明らかに強い気がする。 以前、ピロリ菌の除菌の際に服用した「タケプロン」がまさにこんな感じで、1週間服用し続けるのがかなり苦痛だったのを思い出した。 不思議なものだ。薬の強さ自体はタケキャブの方が上だと聞かされたが、副作用はこちらのエソメプラゾールの方が強く出る。体質的に合う合わないというのはこういうことなのだろうか。あるいはタケキャブが世代が新しい分、より効きがよくて副作用の少ない薬だということなのだろうか。後者だとすれば、今回エソメプラゾールを続ける意味はあまりないのだが…。 まあいずれにしても、逆流性食道炎の最悪期は脱したようなので、今週いっぱいぐらい服用を続けて、来週以降だんだんと減らしていこうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年05月28日 19時08分57秒
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