バンコク竹亭日記

昨日、妻と病院へ行きウルトラサウンド検査（エコー検査）を受けてきました。
お腹の赤ちゃんは女の子でした。

実は妊娠がわかった当初から、二人とも男の子だと思い込んでいたのでちょっとびっくりしました。
角度を変えて何回モニターを見ても、やっぱりおちんちんは映っていません。(笑）

でも、マイペンライ！
神様からのプレゼントだから、男でも女でもどっちでもいいのです。
無事に産まれてきてくれたら、それだけで最高です。

子供の名前は妊娠が確定した時に｢大地」に決めていたのですが、改めて女の子の名前を考えなくてはなりません。
さっそく、来月タイに来る日本の友人に姓名判断の本を買ってきてくださいとお願いメールを送りました。

それにしてもウルトラサウンドという機器はよくできていますね。
お腹の中の赤ちゃんの身体、背骨、足、腕などぜんぶ映っています。
モニターを食い入るように見つめていたら、赤ちゃんが欠伸をして左手をあげて頭のところをかくような動作をしました。
胸がきゅんと痛くなりました。

ところで、女の子だとわかると急に自分でも想像していなかった喜びがこみあげてきました。
私に新しい小さな恋人が産まれてくるのです。

実は前から、もし自分が娘の父親になったら叶えたい夢というかイメージがあるのです。
それは、美しく成長した娘とシルバーグレー（たぶん禿げないと思うから）でお腹も出ていない自分が、ちょっとおしゃれして街でデートした後、素敵なレストランで二人だけで仲睦まじく食事をするのです。
そして周りの人に「素敵な父娘ですね。まるで恋人同士みたい。」と言われたい。(笑）

この夢を妻に話したら、彼女は急に目をとがらせて「私も連れていきなさい！」
「はい。。。」