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テーマ:タイ(3305)
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タイで何かしらビジネスをする場合、ほとんどのケースで賃貸で物件を見つけますが、幸いなことにそのビジネスが順調に伸びていったとしても、将来もその場所でビジネスを続けることが出来るかどうかはわかりません。 つまり大家の都合で、法外な額の家賃値上げや移転を迫られることがよくあるのです。 物件を借りる際に賃貸契約は結んでいますが、それが切れるタイミングでびっくりするような額の家賃値上げや退去を要求されたらそれでアウトです。 日本だったら既得権を主張して立ち退き拒否という方法も取れるようですが、タイは物件を持っている大家が一番強く店子は従わざるおえません。 (以前に知り合いの居酒屋店主さんが立ち退き拒否をしたら、マフィアのような連中がやってきて店の中に嫌がらせでペンキをまかれていました) 竹亭も何回かそんな変節を経験してきました。 幸いにして新しい物件が見つかっても、改装費だけでも大きなお金が飛んでいくし、新しい場所で新しい顧客を捜してやっていくことになります。 今日、なぜこんな話になったかというと、スクンビットで長くお店をやっていた知り合いの日本人が食事に見えて、移転のために新しい物件を捜していると話してくれたからです。 彼女もとうとう地雷を踏んでしまったのです。 その大変さ、新物件が見つかるまでの不安な気持ち、そして新たな経済的負担など自分も経験してきたことだから手に取るようによく分かります。 それでも、状況は常に変化し得るし、変化してしまった以上、それに対応してやっていくしかありません。 本当にこの国で生きていくことは一寸先は闇だなと改めて思うと共に、自分にもまた起こり得ることだと気を引き締めました。 でも、彼女はきっと最終的にいい物件を見つけるでしょう。 神様が常に最善のことを起こしてくれます。 そしていつの日か、あの時移転して本当に良かったと思う日が来るように顔晴っていくしかありません。 今までも、多くの危難と苦労を乗り越えてきた彼女にはきっとそれが出来ます。 真っ暗闇のなかにいるように感じていても、時が来れば必ずどこかのドアが開いて光が流れ込んでくる。 私はそう信じています。 彼女の変わらぬ幸運と顔晴りを祈念しています。 この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^ どうぞよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 竹亭の宣伝です。^^ バンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。 手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。 170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数、居酒屋的利用もお座敷で宴会も出来ます。 がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題ぽっきり481バーツをどうぞ。 日系会社もタイ人スタッフとの会食に利用多数。 低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、職場の士気が上がります! コスパはバンコク一番です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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