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テーマ:タイ(3305)
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タイに長く住んでいると、タイ人と外国人の愛とお金をめぐる悲喜劇をたくさん見ます。 どのストーリーにも、それぞれ身をつまされかつ(他人事だから^^)笑わされてしまうことが多いです。 でもこれは、前代未聞の新手のケースです。 COCONUTS BANGKOKの報道によると、パタヤの道路に女に振られたファラン(白人)がスプレーで求愛の言葉を落書きして警察が犯人を捜しているそうです。 場所はパタヤのテパジット・ソイ5の近くの公共道路だそうですが、近くの店で働くモントりさんの目撃談によると、朝、ヨーロッパ人らしいファランがスプレーで道に振られた女性へのメッセージを書いて何事も無かったように立ち去ったそうです。 そのメッセージとは「Ann,I’m love you! Come back for me! Please」という切ないもの。^^ 警察は付近の監視カメラをチェックして犯人を特定し起訴する方針だそうです。 この犯人はその子供っぽい行動から年若く純真だろうと想像しますが、たぶんパタヤのバーガールかなにかと出会って恋に落ちたけど、相手は海千山千の水商売。 付き合っているうちにお金の無心が厳しくなってケンカが絶えなくなり、最後はこれ以上お金にならないと見切りをつけた女が去っていきます。 捨てられた男は、突然失ってしまった恋人への未練にもだえ苦しみ酒に溺れる。 まあ、よくあるパターンです。 はい、私も経験ありますよ。(爆) 先進国で何不自由なく育ってきた男達は、お金より愛のほうが尊いと考えがちですが、食うや食わずの貧困の中で育ってきた者達は生きていくためにどんな事をしても稼がなければならないのです。 私は若かった頃、つきあっていた女性に「ラック・キン・メダーイ」(愛は食べられない)となじられて頭をガーンと殴られたようなショックを受けました。 でも、彼女の言葉、後で思うと「名言だし真理」でした。 この白人の若者、きっと今頃アOなことをしてしまったと凹んでいるかもしれませんが、今回の失恋から大いに学ぶと共に今後の人生の幸運を祈ります。 そして、できたら捕まりませんように。 これ以上の恥の上塗りは気の毒過ぎます。 別に道路を汚しただけで誰かを傷つけたわけでもありませんから。 追記:いわゆるタイの貧困層がみんなお金に汚いわけではなく、真っ正直で誠実な方もたくさんいることを誤解なきよう明記しておきます。 この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^ どうぞよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 竹亭の宣伝です。^^ バンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。 手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。 170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数、居酒屋的利用もお座敷で宴会も出来ます。 がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題ぽっきり481バーツをどうぞ。 日系会社もタイ人スタッフとの会食に利用多数。 低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、職場の志気が上がります! コスパはバンコク一番です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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