000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

タコ社長,オーストラリア・メルボルンのスローライフな日々

タコ社長,オーストラリア・メルボルンのスローライフな日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

タコ社長1952

タコ社長1952

Comments

タコ社長@ Re:「国高1969」というサイトを作りました(07/19) 「国高1969」管理人さんへ ありがとうござ…
「国高1969」管理人@ 「国高1969」というサイトを作りました あれからもう50年ですね。 時間があればの…
Yuta Kashiwagi @ Re:母と一緒に働いたプラスチック加工工場(08/11) こんにちは 来年からプラスチックの成形販…
タコ社長@ Re:いろいろバランスを取りながら、、、(09/24) 移転しました。 <small> <a href="http:…
タコ社長@ Re[1]:まず、皆さんのご意見を伺いたい!(01/17) 田楽みそさん >社長さん、初めまして。 …

Favorite Blog

入間航空祭に参加 やすじ2004さん

バリの日本食レスト… JLmamoさん
From おおさか mayu0208さん
y'Odare cLub  To… y'Odare cLub. Tomochanさん
ようこそ我が家に ディジュさん
湘南のカモメ 湘南のカモメさん

Category

Archives

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月

Freepage List

2013年02月08日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
「同伴喫茶には行ったことがない。」と言ったら嘘になるだろうか。なるだろうな。

若い方々には、1人とか3人とかで行っちゃいけない「同伴喫茶」、というもの自体を知らない方も多いだろう。それはちょうど私が「テレクラ」とか「キャバクラ」といったものの実態を知らないことの裏返しかも知れないが。知らないことを自慢している訳ではないので誤解のないように。私は昔から、自慢と我慢は苦手な方だ。

最初に「同伴喫茶」に行ったのは、というより行きかけたのは高校1年のとき。ませていたと言えばそう言えなくもない。大きく生んでもらった親に感謝しながら階段を上っていった。だいたい「同伴席」は喫茶店の最上階にあった。ところが、ドキドキの下心を見破られて、一緒に行った栃木出身で3つ年上のお針子さんに引き戻されてしまった。後に、この女性から肉食をしていると獰猛になるのでと「菜食主義者」の本が送られてきた。それ以来、会っていない。因みに、今は菜食主義に近くなっているが手遅れであった。

二度目に行ったのは、大学入学直後の19歳の春。一つ年上の松田早苗さんといったが、結婚も考えたほどの相手だった。2ヶ月後に彼女は蒸発してしまった。そんな訳で、「同伴喫茶」には淡い思い出は一つもない。因みに、いつごろこの喫茶店の形態はなくなったのだろうか。時間ができたら研究課題してみたいもんだ。

「カフェがなければ恋は生まれない。」
ボーヴォワールは言ったそうだ。私が、こういうキザなことを言っても歯が浮いてしまいそうになるが、ボーヴォワールが言うと、実存主義的に響いてくるので羨ましい。
「同伴喫茶」では恋は語れないだろうが、カフェという言葉に後押しされて、そこでは恋が雨後の竹の子状態で発生し続けるのだろう。

確かに、喫茶店は私にとっても、泣いたり吠えたりも含めて、恋ごっこの場の大様だった。大学時代、惚れた弱みで、池袋のガーネットの2階で2時間もある女性を待っていたことがある。交際していたが、あるときから袖にされ始めていた。
「あら、まだいたの?」
約束の時間に2時間遅れて、この言葉。「ぶってぶって」のマゾ度全開、女王様!

メルボルンには本当に素敵なカフェが多い。しかし、還暦過ぎてくると、カフェに何時間いても恋が生まれるような状況にはならい。大河の流れのような、本当に静かな時代に入ってきているのだろうか。

今日は、在宅勤務として、血液検査、風邪の治療、そして、前立腺のウルトラサウンドにいってきた。






  • rakutenDSCN3124.jpg


毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。
banner_23.gif

タコ社長の本業・オーストラリア留学

タコのツイッター   
Twitterボタン
Twitterブログパーツ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013年02月08日 13時05分24秒
コメント(5) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X