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カテゴリ:世界の中心で愛をさけぶ
7月2日は、いそがしいほうがいい。朝、目覚めると泣いている。
悲しいからではない。 インパクトのあるオーストラリアの空撮から、サクのUPに、あの 映像のすばらしさ、山田サクのクランクインが、あの撮影からと、 聞いて驚いたことを、覚えています。 廣瀬亜紀さんの初登場、弔辞の時に、スッと空に向かって、 伸びる白い手・・・凛とした亜紀。 葬儀に遅刻し、ボウズにからかわれるサク、ともよににらまれる二人、 傘をさしかけるサク・・・一つ一つのシーンが丁寧につくられ、セリフの ひとつひとつが自然で、ぐいぐいとひきこまれていく気がしました。 ウォークマン、テープでのやりとりは、森下さんが、後日、映画の設定 から、いただきました。といっておいでですが、このテープでのやりとりは 僕のこころをゆさぶりつづけました。 嘘の投稿をしたサク、それを責める亜紀。怒った顔が素敵だったなあ。 「あなたの好きな人だったら、どう思う。お母さんだったら、妹だったら」 それに答えるサク 「廣瀬は、俺の母親でも、妹でもないだろ」 なにげなく、聞いたこのセリフ、サクの答えの中に好きな人が入っていない。 あとで、何回も見直して気づいたこの違い、すごく、よく考えてある脚本 そして、テープであやまるサク。「廣瀬がいなくなるのが、一番せつない。」 防波堤で、亜紀の告白 まっすぐサクをみつめる亜紀 ああ、ボウズになりたい。もちろん、一番はサクになりたい。 書き出すと止まらない。偶然見た第1話、これほど、はまるとは、 3年前のあの日、思わなかった。難病で人が死ぬドラマは、ずっと 避けつづけてきた僕がひさしぶりに、つづけて見たドラマでした。 「好きな人を亡くすのはどうして 辛いんだろう?」 そうか、このセリフも1話だったのか。 感想BBSは、Vol.1 01~Vol.2 80までが1話の感想です。 僕は、放送時、まだ、この感想BBSに気づいていません。 後で読み返すと、まだ、映画との比較がありますが、だんだん、 評価が変化していきます。亜紀さんを、百合の花に例えた人が、 いました。ぴったり みなさんのコメントに沿って、お話しましょう。 一応、スタートということで、今日はここまで ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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