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テーマ:映画館で観た映画(8420)
カテゴリ:映画
待ちに待った、三部作の最終話、『ダークナイト・ライジング』を、
確認してきました。バットマン占いではベインだったたぬきじじいです。 ネタばれは、ありだと考えてください。このごろ、余裕がないので、 『たぬじいの東京スカイツリー探訪』とか、「たぬじいのワイルドだろ?小ネタ」 なんか、書きたいんだけど・・・・(ネタがあるんやろな?・・byまこおじ) (ないけど、あるように書いてやったぜえ・・・ワイルドだろ?) まくらは、これぐらいにして、最初はまじたぬで・・・後半、よさこいがまじる かも・・・ 最終話としては、大変、よくできた映画です。アメリカで公開されたおりに、 銃社会のゆがみで。この映画の観客が殺されました。公式ホームページで、 ノーラン監督の悼む言葉があります。これは、みなさんに確認していただきたい と思います。僕も心から、おくやみ申し上げます。 映画は楽しみであること、楽しみに来た一般人を無差別に殺害するなんてことは、 ジョーカーはしない。利用し、その結果として死ぬことはあっても、その企みが 優先する。 この映画で印象的だったのは、バットマンとゴードンの会話の中で ヒーローの定義に触れます。これが、僕はこの三部作のテーマだと、 考えます。 『人々が絶望の中にたたずんでいる時、希望というコートを着せかけて くれる人・・・・』そして、過去の映像が・・・・ 大きく拍手を送ります。 練りに練った脚本で、最後まで目を離せません。 ベインに敗れ、囚われの身となるバットマン、奈落の底からの脱出、奈落で、 語られる伝説、ベインの過去、『ビギンズ』を見ていないと、だいぶ、魅力は、 半減します。 前回、レイチェルが死んでしまったので、ヒロインとして登場するキャット ウーマン・・・すごい普通の女の子が悪に染まったら、環境が育てた悪、 とっても魅力的でした。アン・ハサウェイさんのファンになってしまった。 お姫様ばっかりやっていた印象があったのですが、すばらしい。 絶賛します。(昔、ハルベリーさんが演じた、キャットウーマンが、怪奇系 というと語弊があるかもですが、描き方からすれば、そういう評価に なってしまいますが、それとは真逆で・・・) 白いメイド服から一気に変身する、いいですね。納得できるんですね。 アルフレッドの妄想 『あなたが、バットマンでなくなった時・・・・』 自ら、レイチェルの手紙のことを話し、解雇されるアルフレッド・・・ その結末は・・・それは、皆さんが確認してくださいね。 そして、もう一人、重要な人が一人、ごく普通な警察官、ウェイン財閥の 支援する孤児院出身・・・・最後に自分の名前を知る・・・ これもご確認を・・・・ ノーラン監督に大きな拍手を送ります。ネットで見ると評価は悪くありません。 ただ、前作と比べるとという評価があり、最初、僕もそっちのほうの評価でした。 『傑作であるのは、認めますが、前作には、及ばない。』 ここでは、僕から一言・・・・ 『ジョーカーは死んでいない・・・』 原題は「ダークナイトライズィズ」ですから、僕の暗い夜という解釈は、 あたらずとも遠からず・・・ 楽しめました。バットマン版オスプレイと、クリーン核エネルギー、現代の 問題点を反映していて、面白かったです。 落ちがお見事でした。 ではでは ついでなの ヒーロー不在の日本で、絶望する国民に希望のコートをかけてくれる人は、 浮気した奴?(ツーフェイス?)・・・絶望が深くなる。 『日本の夜明けゼヨ』という奴が選挙に出たら、叩き落してやりましょう。 ついでなの その2 たぬじいのワイルド小ネタ(就職試験を受ける知り合いに向けて) 『試験の前に、消しゴムを捨ててやったぜ~・・ワイルドだろ?』 一応、知り合いには、喜んでいただけました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.30 23:53:50
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