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SARASA日より  balineko2005さん
君に読む物語 ショコラ831さん
2012.10.08
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カテゴリ:映画
やさしい映画でした。涙を流していたたぬきじじいです。

最初にオフィス・クレッシェンドの名前を見て、最後に脚本・監督の名前が
『平川雄一郎』さんということで、なるほどと納得した部分があります。
TVドラマでは、『世界の中心で愛をさけぶ』、『白夜行』、『JIN』、
映画では『その時は彼によろしく』の監督をされたことで、僕にとっては、
なじみのある人ですね。これで、見に行こうとする方もいらっしゃるかも
しれませんね。
そして、僕の尊敬する八千草薫様が出演しています。

特筆すべき出演者は、今、番宣で、TVに出まくっている樹木希林さん
です。これは、すごいとしか言えません。ありえない話のはずが、納得
させてしまうあの存在感はすばらしい。

物語としては、死んだ人に会いたい人が依頼する『ツナグ』がメインと
なり、オムニバス形式で進んでいきます。
設定で面白かったのは、生きている人も死んでいる人も、会えるのは、
1回だけで、死んでいる人には、拒否権があるということ。
この映画の番宣で、主演の松阪桃李君は、会いたい人として、「宮本武蔵」
桐谷美玲さんは「楊貴妃」をあげていました。
人生に一度しかないチャンスであれば、もっと選択は慎重にすべきだと
考えます。むずかしいですね。僕の場合は、息子か、女房が先に死んだら、
女房かな?(僕が先に死んでも、女房は会いたいと思ってくれないかも・・
鴨ではありません。By たぬきばばあ)

ここからは、ネタばれ全開になる可能性があります。まあ、大丈夫鴨?
(自己責任で・・)

オムニバスの一つが、八千草さんと遠藤さんの親子の対面、最初にこれを
持ってくるのはベストでしょうね。八千草さんのやさしい演技に癒されます。

そして、合間に語られる女子高校生の日常、演劇部に所属し、主役を
争うことになる二つ目、この女子高校生を演じた二人がすごくよかった
ですね。大野いとさんと橋本愛さん、これは、優劣がつけられないぐらい、
うまかったです。今後、この二人には注目したいと思います。
一人が交通事故に会い、死亡することになるのですが、伏線があって、
その展開は秀逸です。是非、ご確認ください。二人の舞台での演技も
圧巻ですが、二人が出会いを済ませてからの橋本愛さんの慟哭も、
なかなか・・・これをみるだけでも、あたいがあると僕は考えます。

そして、三つ目が、佐藤隆太さんと桐谷さんの、ラブストーリー、
七年前に旅行へ行くといって、行方不明になった彼女を待ち続ける
男・・・・『ツナグ』を利用して会うということは、彼女はすでに、
この世の人ではないことが、ネタばれなのですが、これは、宣伝でも
さんざん流れているので、しょうがないですね。ちょっと、
ありえない設定なので、これは、あくまでも寓話ということで、
佐藤さんのとまどいの演技は、よかったです。

仲代達也さんが、おばあちゃんのお兄さんで登場、この存在感も
お見事

いろんなことを考えさせてくれます。生きているということ・・・
見えているものだけが真実ではない・・・

教訓的なものもありますが、それほど、心には響きませんでした。
(穢れたたぬきじじいには、届かない・・・)

そして、底辺に流れるもう一つのエピソード、みえかくれしながら、
予想通りの展開で、これは、いまいちということで、☆ひとつ、
減らしてあります。

秀作であるという評価です。レンタルで確認してもいいレベルかな?

ではでは

たぬじいの言いたいこと

民主党は、任期いっぱいまで、政権を担当するつもりでしょうね。
1年間は長いなあ・・・・・
安倍新総裁は、僕と同じ病気でしたね。難病指定のもので、寛解期ということで、
治る事ことはないと聞きました。ストレスが引き金となるので、これも
心配の種でしょうか。
民意は、石破さんを選んだものが、国会議員の意志で逆転する。これも、
不思議な話ですね。

ついでなの

神木くんの五条大橋の対決は、きれいでしたね。ただ、橋の規模が小さくて、
弁慶もいまいちで、少し残念だったかも・・・・






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最終更新日  2012.10.08 15:19:07
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「!?」と思ったこと その1   山野あざみ さん
たぬじいさま、こんばんは。
お久しぶりです。お元気ですかね?

今日はいきなりびっくりしたことがあって、それで書かせてもらっているところです。

でもちょっと考えるとびっくりすることなどなくて・・・、
あぁそうだった・・、あれはいかにも石丸さんが題材にしそうな話だったのだ・・と。

『とんび』のことです。
来年1月のTBS日9は、石丸彰彦、平川雄一郎、森下佳子で主演・内野聖陽。『とんび』なのだそうです。

いいんだけど・・いいんだけどね・・・、この感覚は何?(朝ドラ風に・・)

内野さんは勿論、素晴らしいヤスを作ってくることでしょう。おおよそ想像がつくところです。それに加えて森下さん。原作物の脚本を得意中の得意にしているあの方には、このお話はもってこいでしょうね。
しかし、今回は前作が存在します。しかも1年しか経っていない。

私はNHKのものはもっと素晴らしい作品に出来たはずと思いましたけれど、それでも非常に高いレベルの作品であったことは確かです。このドラマを思い出す時は、そこに断片的な素晴らしい映像の数々がありました。あの後何回か観ましたけれど、このドラマの映像美は“特徴”といっていいのではないかと思いました。どこを斬っても絵になる風情と人の生活。そして、エンディングの歌です。あの歌の耳に残ること。今でも思い出すと暫く頭の中でグルグル回りますが、それも素晴らしい映像がついていたからでしょう。

そして私は堤真一の後姿が大好きなのです。(過去形ではない。)
この作品は私にはそれで充分でした。


父親になることを恐れている男と、父親であることを拒否した男。奇しくも父親にはなれていない二人の俳優が昭和の父親を演じ倒すのです。本当に役者とは因果な職業です。

内野さんの解釈はどのようなものでしょうね。
来年の楽しみが一つ増えました。




しかし・・・本当に石丸さんと言う人は、どうしても「家族」が好きなのね。
あの方は最終的にはどうしてもそこに帰ってしまうのでしょうね・・・。
石丸さんが本意かどうかは、森下さんがいるかどうかで分かります。そう思いませんか(笑)?

(続きます。)
(2012.11.08 01:25:24)

「!?」と思ったこと その2   山野あざみ さん
(続きです。)              

色々溜まってはいたんですよ。
あれこれ観たものが。

たぬじいさまとかぶってないのが辛いところですが。(すみません)


中でも朝ドラ『純と愛』の奇抜さは目を引くところですが・・、前途多難ですねこれは。私は結構面白く観てるんですけど、とにかくお年を召した方にはどうにもこうにも、この設定が訳わかんないみたいです。私の極近くではそうです。
あんなホテルの従業員絶対いない、家族であんなはことにはならない、あんなうるさい女の子いない、って。
あんなことにはならない・・・それがドラマなんですけど(笑)、『梅ちゃん先生』がウケる昨今ですからこの事態もわからなくはないです。今はなんでも薄いのがウケる時代なんでしょうかね。


あとは、
『平清盛』は松山君がとても頑張っていると思います。松山君としても、清盛としても、一人物凄く孤独な闘いをしているようで、それがいい方に出ているように感じます。とても良い眼をしていると思います。


一つ映画を観ました。『あなたへ』です。
ご存知高倉健さんの主演映画ですが、大変趣のあるいい映画でした。大滝さんの登場シーンが物凄く印象的でしたね。北野たけしさんも良かったです。
しかしながら、これは敢えて言わせて下さい。
この映画の色と全く違う女優が一人いました。綾瀬はるかさんです。
私は少し唖然としてしまったのです。みんなでよってたかってそういう女優にしてしまったのかと。


あとは、月9が(今のところ)意外と面白いことと、玉木君が普通のお兄さんが似合わないことですかね。かといってアイアンシェフは何かが足りないんですけど。


例によって好きなことを言っては去って行きます。

寒くなりますので、お身体に気を付けて。
ではまた。


(終わりです。)



(2012.11.08 01:32:01)

「!?」と思ったことのお返し   たぬじい さん
あざみさん いらっしゃいませ、なにかと多忙をきわめているたぬきじじいです。

公民館の文化祭、町の文化祭の準備や後始末、もちつきをして筋肉痛に
なったり、仕事にやっと慣れてきたとおもったら、次々と仕事が
増えていくという悪循環・・・・

みたいと思っていた「のぼうの城」もなかなか見にいけそうもなくて、
『あなたへ』もみたいと思っていたのですが・・・
そうですか、姫もなかなかむずかしいところにさしかかっているの
かもしれませんが、ちょっと来年の大河が不安かな・・・
(森下さんが脚本を書けば・・・これは無理ですね・・)

ここからは、あざみさんの話題にそって
『とんび』の情報、ありがとうございます。来年の楽しみが増えましたね。
うん、僕の意見としては、まあ原作は共通としても、違う作品として、
楽しめばいいと思いますね。(セカチュウの映画版とTV版みたいな)

そういえば、『臨場』の劇場版も確認できなかったなあ・・・

石丸さんの根底にあるのは、『家族』という視点というご意見には、
同意します。だって、森下さんがいるから本気ってご意見も、
うまい。

今期のドラマは意外とみています。この話はまた・・・

ではでは

いつになるかわからないぜ・・・ワイルドだろ? (2012.11.11 23:13:04)

そうこう言っていると・・・   山野あざみ さん
たぬじいさま、こんばんは。
ほら~。

>(森下さんが脚本を書けば・・・これは無理ですね・・)

無理じゃないみたいですよぉ~!
どうしますぅ!?(笑)

森下さん朝ドラに決まってしまいましたよ。
1年後ですよ。

ま・・・、『八重の桜』はもう無理ですけど、この調子で行ったら2015年大河あたり、本当に来そうです。


今の『平清盛』を観ているとね、大河の主演を務めるということが俳優に与える影響がどのようなものか見えるようです。
松山君は、作品とか脚本に引っ張られているように見えないのです。自分の強い意志で清盛の世界を体現しようとしていて、物語でさえ関係ないように見えます。
それもこれも松山君の姿勢なのだと思います。

ですから、はるかちゃんも『八重の桜』が良くても悪くても一年間強い気持ちを持ってやり遂げれば、その経験が彼女の血となり肉となって行くに違いないのです。
彼女にとっては物凄く意味のある一年になるのではないでしょうかね。

ドラマの出来が心配なのはファンの方なら尚更ですが、絶対彼女にとって悪いことはないように思うのです。

大河であるからこそ、言われなくてもいいような批判に晒されることもあるかもしれませんけど、それも含めて一年間の全てを受け止めるという姿勢です。

一年後の彼女を本当に楽しみにしています。




それはそうと・・・


たぬじいさま。
今年は、スギちゃんがお気に入りだったのね(笑)。


忙しい毎日、どうぞお身体ご自愛なさって下さいませ。
ではまた。

(2012.11.12 22:59:36)

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