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つい先だって五輪・パラ中止を主張していたメディアが開催するとなったら、今度は観客の問題で報道している(笑)えー中止じゃなかったのである。私は世論調査と中止圧力俗にいう同調圧力によって中止せざる得ないと思っていた。
小池知事も菅内閣も都議選・衆議院選挙だけを考えれば中止にすれば選挙で大勝できた、ただし勝ったとしても今後の政局はお先真っ暗となる。私は開催については、菅首相も小池知事も現実的決断を下したなと。そして今回の無観客決定も恐らく落としどころは開催はいたしかたないが無観客ならという政治的判断があったのだと思う。チケット収入は約600億円となっているから、経済効果としては放映権料の方が莫大だから現実的対応なのだろう。 西村大臣の一言は余計だったに尽きる、恐らく西村大臣はこの一言で総裁選レースから脱落しただろう。酒の提供と飲食店への時短要請は感染拡大予防という面で効果があるのだろうと思う。私はひとり飲みなら規制する必要はないと思う。西村大臣が経済再生大臣なのだから、数字をことこまかに分析して施策を提示すべきだろう。例えばワクチン接種者に限り酒を提供してもよいとか、営業時間をもとに戻すとかの対応で、経済政策に赴きをおくことが必要だ。休業補償ばかりの政策ではなく、ワクチン接種者対応のGOTOを再開するとか、いくらでも策を講じることができるだろう。 菅首相には、五輪の開催宣言のさいに、武漢肺炎を2類感染症から5類感染症に引き下げたと宣言すべきと思う。それが五輪・パラでの成功に繋がるのと、日本は武漢肺炎を抑え込んだと言う世界に対して強力なメッセージとなる。そして五輪とパラの間に衆議院解散し、パラ終了後に選挙となれば与党が圧勝すると思われ、そのまま総裁選というスケジュールが最適ではないかと私は思う。 パラ終了時までどれだけの接種率になっているかが鍵である。二階幹事長ではないがワクチンが政局を左右する。今回の緊急事態宣言をしてももう効果は何もないだろう。とっくに国民は緊急事態慣れになっている(笑)つい先月都内に行ってたが電車は満員、東京駅はひとだかり、飲食店はランチであるがほぼ満席、いつもと変わらない(笑) 私は基本ワイドショーを見ないのだが、自宅からテレビ局まで来ているコメンテーターが武漢肺炎恐ろしいと主張されても、だったらお前家にいろよとなってしまう。スタジオだけで密になっているじゃないのよ(笑)そこで武漢肺炎は恐ろしい疾患だと、それもメークしていたら説得力ないことに早く気づけよですね(笑)本当に恐ろしいのなら自宅待機だろうって(笑) そして0コロナは最早あり得ないのだから、菅さんとしては5類感染症にしたので体調の悪い人は町医者へ行ってくださいというだけでいい、それだけで多くの国民に安心を与えるのだ。 それとメディアや野党がぐちゃくちゃ言ってきたら、国民の信を問いますか?とやればいいどっちにしたって10月には任期満了となるのだから、解散するぞ、解散するぞとしたたかに対応すべきと私は思う。韓国からは秋波が送られてきているし、今後はロシア・中国からも秋波が送られると思う。堂々と渡り合えばいいだけである。 経済政策は間違っていない今回岸さんを内閣参与に迎えたことは高橋先生の後任としては適任だと私は思う。 リフレーション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.10 08:59:01
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