カテゴリ:政治に関して
私の憶測ではあるが、恐らく菅さんとしては、衆議院解散してから総裁選という目論見だったと思う。私からすると早々と2類から5類に変更してその信を国民に問うという形で、五輪後に衆議院解散カードを切り、総裁選は菅VS岸田というような構図になったに違いない。結局2類のままだったから有権者の大半が恐れおののきこんな時に選挙かぁになるから菅さんは解散カードを切ることができず、武漢肺炎の抑え込み日本は上手く言ってるのに、緊急事態宣言なんて危機を煽るから私は自滅したと思っている。
自民党の党是は憲法改正なのだ、いわゆる自主憲法制定が根幹にあるわけだから、ちまたではすわっ、政権交代か過半数届くかなんてあほな論調を左翼のブロガーが書いてるが、自民党の目標は三分の二がボーダーラインなのだ、菅さんでは三分の二確保が困難となったから、立候補しなかったのだ。自民党の世界情勢のインテリジェンス能力は中学生並みだが、国内情勢のインテリジェンス能力は博士並みの情報収集能力がある。それと多岐にわたる人財に恵まれている、かつては族議員と言われていたが、その分野の特化した議員がいるのも強みでもある。 さも自民党が分裂を熱望する人達がいるがとんでもない、総裁選が終わったらノーサイドなのである。全ては自主憲法制定に向けて動き出す、そして決まったことは異論があっても従う体質になったということだ。 自民党が下野した時、ほぼすべての議員が悲哀を味わったと聞いた、連日陳情に来ていた国民が全く来なくなった、支持者が離れて行ったと。野党になった時驕りがあったからとまず国民の声を謙虚に聴こうというところから再出発した。実際当時の自民党は高校無償化には賛成した。自民党政権交代した時民主党の政策高校無償化を引き継いだし、幼保教育無償化、当初は国民新党の前原さんが提唱した政策を安倍内閣の元で実現した。自民党ほど懐の深い政党はないと私は思う。来たい人はどうぞ、そして去る者追わずである。 私は大政翼賛会的な政治手法を否定しない、日本が平和に暮らせて、老後も安心できて、働く人がゆめと希望が持てる国なら、大政翼賛会的手法もありだと思っている。何も決められない分断の社会では国民が露頭に迷うだけだと思う。私は自民党に敢えて言いたい、まず自民党単独で三分の二を目指して欲しい、維新と国民新党と希望の党を吸収合併すべきだろう。そして改憲が実現したのち、二大政党制の国になればいいと思う。勿論その時私はこの世にいないと思う(笑) 壁にぶつかった時は、あの野党時代を思い出して欲しいのと、新人の頃に戻って考えろだ。いつまでも国民の声を耳を澄ませて聞いている自民党であって欲しい。憲法改正を発議し、国民投票も圧倒的多数で憲法改正を実現して欲しい。今の自民党は誰が総裁になっても絆は壊れないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.19 09:12:06
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